皆さんこんにちは
花を買う人です
突然ですが皆さんは野菜を食べる際、食べている部分がどこの部分なのか…なんて考えたことはありますか?導入からマイナス発言で申し訳ないのですが、私は野菜があまり好きではありません。健康のため半分無理に、強制的に食べています。つい先日、ブロッコリーを食べている時ふとおもったんですよね。このモサモサしてるの何?って。ブロッコリーって花咲くのかな?って…
ということで今回は、ブロッコリーはどの部分なのかを調べまとめてみました!
ブロッコリーの食べている部位
さっそくですが、私たちが食べているブロッコリーは、植物でいうどの部分なのかという疑問の答えを発表します。
答えは、花です。
私たちが食べているブロッコリーは、茎の部分ともさもさっと緑が茂っている部分があります。あの緑のもさもさした部分は「花蕾(からい)」と言って花の蕾の集まりです。
上の画像の赤丸枠の写真は、ブロッコリーの花蕾(からい)部分を拡大した写真です。写真を見てわかる通り、花蕾は小さな蕾の集まりであることがわかります。また、この小さな蕾の事を「花序(かじょ)」と言います。
以上をまとめると、私たちが食べているブロッコリーのモサモサした部分は、「花序」という小さな蕾が集まった「花蕾(からい)」という部分になります!
ブロッコリーの花
さて、ブロッコリーの私たちが食べているのは茎と蕾の集まりである「花蕾(からい)」であることがわかりました。花になる前の蕾の状態を食べているということは、もちろんブロッコリーも花を咲かせます。
続いて、ブロッコリーはどんな花を咲かせるのか紹介します。
ブロッコリーは、黄色く4枚の花弁を持つ花を咲かせます。
商業的に栽培されるブロッコリーは、花蕾の状態で収穫されることがほとんどのため、花を咲かせる機会は少ないかもしれません。しかし、自宅でブロッコリーを栽培している場合、花蕾を収穫せずにそのままにしておくと、やがて美しい黄色い花を楽しむことができます。
ブロッコリーの花の花言葉は「小さな幸せ」
ブロッコリーの基本情報
一般名: | ブロッコリー |
和名: | 花椰菜 緑花椰菜… |
学名: | Brassica oleracea L.var.itarica Plen |
英名: | broccoli Sprouting |
科名: | アブラナ科 |
属名: | アブラナ属 |
原産地: | ヨーロッパ地中海沿岸 |
ブロッコリーは、「花椰菜(はなやさい)」や「緑花椰菜(みどりはなやさい)」と言った和名が付けられています。学名は「Brassica oleracea L.var.itarica Plen」、英名では「broccoli」や「Sprouting」と呼ばれています。ブロッコリーはアブラナ科、アブラナ属に分類される野菜で、その原産地はヨーロッパの地中海沿岸地域と言われています。
ブロッコリーの名前の由来
broccoli(ブロッコリー)の語源は、ラテン語までさかのぼると「突起」「出っ歯」の意味を持つ「 brocchus 」と言われています。その後、ブロッコリーがイタリア語で「茎」の意味を持つ「brocco」を経て、現在のbroccoliと呼ばれるようになりました。
さいごに
いかがでしたか?今回、私達が普段食べているブロッコリーは、「花序」という小さな蕾が集まった「花蕾(からい)」という部分であることがわかりました。新しいことを知ると面白いですね!
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