花の基本情報

グロリオサとはどんな花?基本情報から名前の由来・花言葉を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです♪

今回は、グロリオサを紹介します!

グロリオサの基本情報

Image by Sylvia from Pixabay
一般名グロリオサ
和名キツネユリ
ユリグルマ
学名Gloriosa superba
英名Gloriosa Lily
Flame Lily
Climbing Lily
科名ユリ科
属名グロリオサ属
原産地アフリカ
熱帯アジア
グロリオサの基本情報

グロリオサとは、非常に鮮やかで独特な花を咲かせる球根植物です。その花は、炎のような形状と色彩を持ち、赤や黄色、オレンジなどの燃えるような色合いが特徴です。つる性の植物であり、茎は他の植物や構造物に巻き付きながら成長し、1.5メートルから2メートルに達します。花の形状は反り返った花弁が特徴で、ユリのように細長い葉が付いています。

グロリオサの花の咲き方

作者: たーとん

【1】蕾の形成:最初に、細長く尖った蕾が形成されます。蕾は初めは緑色をしており、茎の先端に付いています。

【2】蕾の膨張:蕾が成長するにつれて、蕾(花弁)が徐々に開き始めます。蕾は大きくなり、少しずつ色が変わり始め、先端に赤や黄色の色が見え始めます。

作者: たーとん

【3】半開きの段階:蕾がさらに膨らむと、花全体が半開きの状態です。花弁の色がより鮮明になり、赤や黄色の色彩がはっきりと見えるようになります。

作者: ビバ虫

【4】開花開始:蕾が開き始めると、花弁が外側に反り返りながら広がります。花弁は細長く、反り返ることで炎のような形状を作り出します。この段階で、花の中心部にある雄しべと雌しべも見え始めます。

【5】完全開花:最終的に、花弁が完全に開ききり、独特の形状がはっきりと現れます。花弁は反り返って広がり、赤や黄色の鮮やかな色彩が目を引きます。花の中心部にある雄しべと雌しべは、花弁の間から突出しており、全体として非常に華やかな姿を呈します。

グロリオサの名前の由来

グロリオサの和名の由来

グロリオサの和名「キツネユリ」は、花の見た目がキツネの顔のように見えることから付けられました。

グロリオサの学名の由来

グロリオサの学名である「Gloriosa superba」は、ラテン語でみごとな・立派なという意味である「gloriosus」が語源とされています。

グロリオサの英名の由来

グロリオサの英名は「Glory lily(グローリーリリー)」「Flame lily(フレームリリー)」「Climbing Lily(クライミングリリー)などと名付けられています。

このイラストはAIによって生成されました。

グロリオサの立派な花姿から、栄光のユリという意味で「Glory lily(グローリーリリー)という英名が付けられました。

このイラストはAIによって生成されました。

グロリオサの黄色と赤の明るい色合い、そして波打つ花弁をそらせて咲く花姿が炎をイメージさせることから炎のユリと言う意味で「Flame lily(フレームリリー)という英名が付けられました。

このイラストはAIによって生成されました。

グロリオサは、半つる性で、葉の先端が巻ひげのようになり周囲に絡まって成長していきます。その特徴からはい登るユリと言う意味で「Climbing Lily(クライミングリリー)という英名が付けられました。

グロリオサの花言葉

グロリオサの花言葉は「勇敢」「華麗」「栄光」「燃える情熱」です。

この花言葉は、黄色や赤の色合い、そして波打つ花弁をそらせて咲く様子が炎をイメージさせることから付けられました。

最後に

いかがでしょうか。今回はグロリオサを紹介しました。グロリオサをお花屋さんで見かけたときは、購入してみてはいかがでしょうか!?一輪でもとっても美しく、空間が明るくなりそうですね!

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