こんにちは
花を買う人(はなを)です。
今回はモナルダを紹介します!
モナルダの基本情報

| 一般名 | モナルダ |
| 和名 | タイマツソウ タイマツバナ |
| 学名 | Monarda |
| 英名 | Bergamot bee balm oswego tea |
| 科名 | シソ科 |
| 属名 | ヤグルマハッカ属 |
| 原産地 | 北アメリア |
モナルダはシソ科の耐寒性多年草で、草丈は1メートル前後になります。花は松明の火が燃えているように見える独特な形状を持ち、華やかさがあります。赤、ピンク、紫、白など、多様な花色が存在します。
モナルダの名前の由来
モナルダの和名の由来

モナルダの和名は「タイマツバナ(松明花)」「タイマツソウ」などがあります。これは、花が咲いた姿が松明の火が燃えているように見えることから名付けられました。
モナルダの学名の由来
モナルダの学名はMonardaであり、この名前は16世紀のスペインの植物学者**ニコラス・モナルデスにちなんでいます。
モナルダの英名の由来
モナルダは、「Bergamot (ベルガモット)」「bee balm (ビーバーム)」、「oswego tea (オスウェゴティ)」といった複数の英名で呼ばれます。以下でそれぞれの名前の由来について紹介します。
Bergamot (ベルガモット)の由来

「ベルガモット (Bergamot)」の名前は、葉や花が持つ香りが香料に使われるミカン科のベルガモットオレンジに似ていることから名付けられました。
bee balm (ビーバーム)の由来

「ビーバーム (bee balm)」の名前は、花が甘い香りと蜜を備えているため、養蜂家の蜜源植物として利用されることに由来します。
oswego tea (オスウェゴティ)の由来
「oswego tea (オスウェゴティ)」の名前は、原産地である北アメリカのニューヨーク州西部を流れるオスウェゴ川に由来します。この川の近辺に住んでいた先住民オスウェゴ族が、初期の入植者にハーブティとしての利用法を教え、茶の代用品として重宝されたためこの名がつきました。
モナルダの花言葉

モナルダの花言葉は「感受性豊か」「安らぎ」「火のような恋」「燃える思い」です。
「安らぎ」の花言葉は、モナルダがハーブとして利用され、葉や花から発せられる柑橘に似た香りには鎮静効果が期待できるとされ、この心地よい香りの作用と関連していると考えられます。
「火のような恋」「燃える思い」の花言葉は、モナルダのまるで炎のような見た目からつけられたと考えられています。
最後に
今回はモナルダを紹介しました!お花屋さんで見かけた際には是非購入してみてはいかがでしょうか。
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