みなさんこんにちは
花を買う人、はなをです。
今回は、カスミソウを紹介します。
カスミソウの基本情報
一般名: | カスミソウ |
和名: | 霞草(かすみそう) |
学名: | Gypsophila elegans |
英名: | Baby’s breath |
科名: | ギプソフィラ科 |
属名: | ナデシコ属 |
原産地: | ヨーロッパ 中央アジア |
カスミソウは、ふわっと霞がかかったような繊細な美しさを持つ花です。和名で霞草(かすみそう)と呼ばれ、英語では「Baby’s breath」と名付けられています。学名は「Gypsophila elegans」で、カスミソウ属に属しています。ナデシコ科に分類され、ヨーロッパ、中央アジアが原産地とされています。
ピンク色のカスミソウ
カスミソウというと白をイメージする方が多いと思いますが、実はピンク色のカスミソウもあるのをご存じでしょうか。『ピンクシンフォニー』というそうで、染色ではなく自然のピンク色をしているそうです。
カスミソウの名前の由来
カスミソウの和名
カスミソウは、漢字で「霞草」と書きます。この和名が付けられたのが、小さな白い花が沢山集まった様子が、春霞のように見えることから付けられたといわれています。
カスミソウの英名
英名では「Baby’s breath」と呼ばれており、赤ちゃんの吐息 という意味を持っています。
カスミソウの学名
「Gypsophila paniculata」は、ギリシャ語の「gypsos(石膏)」と「phileo(愛する)」が語源とされています。これは、カスミソウが石膏質の土壌を好むことに由来します。
カスミソウの花言葉・誕生花
カスミソウの花言葉は、「清らかな心」「無邪気」「夢見心地」などがあるそうです。
また、カスミソウは4月4日、5月21日、6月1日、11月30日の誕生花となっています。
飾る時の注意点
- 蕾が多すぎるものは避けた方が良いでしょう
花が多すぎて、蕾の状態の花が多いと栄養が蕾にすいとられすぎてしまい、栄養が足りなくなってしまうことにより萎れてしまうことがあるので注意しましょう。そのため、購入する際が蕾があまりないカスミソウを選んだほうが長い期間楽しめそうです。 - 枯れた花は摘み取りましょう
カスミソウの花は先端から咲いて枯れていきます。枯れた花は摘み取りましょう。もし葉がついている場合は、取ってしまって良いそうです。
カスミソウについてのSNSの投稿を見る
このサイトでは花紹介のほかに、花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSをフォローよろしくお願いします!
・X(旧witter)
・インスタ
よかったら下の♡マークを押していただけると嬉しいです!特に何があるというわけではありませんが、モチベーションになります!