こんにちは
花を買う人、はなをです。
花の図鑑を見ていると、説明文に「一年草」「多年草」…と書いてあることが多々あります。
何となくこういう種類なんだろうな〜となんとなくてみていたので、ちゃんと調べることにしました。ということで今回は、一年草・二年草・多年草・宿根草とはどのような植物を指すのか解説します。
一年草とは
一年草は、1年間で発芽、成長、開花、種子をつけ、枯れる植物を指します。種子が土壌に落ちてから発芽し、一年で成長するため「一年草」と呼ばれます。一年草は種子で繁殖するため、翌年再びまったく同じ場所に生えることはありません。
二年草とは
二年草は、2年かけて成長のサイクルを完結させる植物です。例えば、春に種を植えたとしたら、開花は翌年の春になります。最初の年は主に葉を育てることに専念し、二年目に花を咲かせて種子をつくり、その後枯死します。
多年草
多年草は、2年以上同じ株から花を咲かせる植物のことを指します。1度植えると株が枯れることなく、毎年花をつけます。基本的に多年草は冬も葉が枯れずに残っています。
宿根草とは
宿根草(しゅっこんそう)は多年草の一種で、厳しい冬の季節は地上部が枯れても、地中では根をはり生き残ることができる植物を指します。根や地下茎が生き残ることで、春になると再び芽を出すことができます。多年草と同様に、宿根草は一度植えると長期間にわたって美しい花を楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、一年草・二年草・多年草・宿根草のについて解説しました!ガーデニングをする際には、植える花がどのような特性を持つ花なのかしっかり調べる必要がありますね。
このサイトでは花紹介のほかに、花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSをフォローよろしくお願いします!
・X(旧witter)
・インスタ
よかったら下の♡マークを押していただけると嬉しいです!特に何があるというわけではありませんが、モチベーションになります!