【第1話 ジョセフィーヌとダリア】
皆さんこんにちは
花を買う人です。
皆さんはダリアの花言葉を知っていますか?
ダリアの花言葉は、「華麗」「気品」など美しいダリアにピッタリの言葉がつけられています。
しかし…
実は「移り気」「裏切り」などのネガティブな花言葉もつけられているんです。
ということで今回は、ダリアの花言葉にネガティブな言葉がつけられた理由のひとつ…ジョセフィーヌという女性のエピソードをご紹介します。
ジョセフィーヌとダリア
今回の主人公は、ジョセフィーヌ。かの有名なナポレオンの妻にあたる人物です。
ジョセフィーヌは、ダリアがとても大好きでした。
宮殿には、沢山のダリアが植えられていました。そして、美しく咲く花を来る人来る人に自慢をしていました。
あまりに美しい花なので、もちろん皆欲しがりましたがジョセフィーヌが譲ることはありませんでした。
しかし独り占めも長くは続きませんでした。ある日…ジョセフィーヌのお世話係の家に綺麗なダリアが咲いているという話を耳にしました。
どうしてもダリアが欲しかったお世話係は、愛人に頼んでダリアを盗ませたのです。
ジョセフィーヌは、お世話係に裏切られてしまいました。
そこからダリアが広まり、色んな庭で綺麗な花を咲かせるようになりました。
誰もが持っている花なので、ジョセフィーヌは興味がなくなってしまいました…
ジョセフィーヌのブームは、人気が出た途端に終わってしまったようです。ちょっと移り気な女性でしたね。
最後に
さて、いかがでしたか?
今回はダリアにネガティブな花言葉がついた理由のひとつ、ジョセフィーヌのお話を紹介しました。
物事にはそうなった理由がある事が多いですから、それを調べるのも面白いですね😌
最後に、ダリアにも色んな種類があるのはご存知ですか?ダリアってどんな花?についても記事を書いていますので是非こちらも読んでください🎵
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