皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです。
4月下旬。上野公園をピンクに染めていた桜はもうすっかり緑色になりました。しかし、そんな中まだ花を咲かせている桜がありました!ソノサトキザクラです。
今回は、ソノサトキザクラについて紹介したいと思います。
ソノサトキザクラとは
品種名 | ソノサトキザクラ |
学名 | Cerasus Sato-zakura Group ‘Sonosato-kizakura’ |
開花期 | 4月下旬 |
花形 | 八重咲 |
2長野県須坂市豊丘で、平成13年(2001年)に、普賢象(フゲンゾウ)の古木の先端に黄緑色の八重の花を咲かせる枝が見つかりました。
東京都東部公園緑地事務所・上野桜守の会
発見された場所の旧地名の園里村にちなみ「園里黄桜(ソノサトキザクラ)」と命名され、平成18年(2006年)には新品種として認定されtました。
上野公園のソノサトキザクラ
上野公園のソノサトキザクラは、噴水がある広場のにある交番(上野警察署 動物園前交番)のすぐ隣と、後ろ側にあります。
ソノサトキザクラは、最初は花の色が黄緑色をしており徐々にピンクになっていくそうです。
2024年4月25日の写真。花はまだ残っていますが、見頃は過ぎてしまったようです。地面にはピンクの花が落ちています。
花全体はピンクになってしまいましたが、緑の筋は入っています。
緑の筋が入った桜、おしゃれですね~
来年には、黄緑色の状態のソノサトキザクラを見たいです。
最後に
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