デンファレとはどんな花！？基本情報から名前の由来と色別の花言葉を紹介！

こんにちは
花を買う人（はなを）です。

今回はデンファレを紹介します！

デンファレの基本情報

デンファレは、東南アジアを中心に分布するデンドロビウム属の洋ランの一種です。正式名は「デンドロビウム・ファレノプシス」。細長く伸びる茎に、やや肉厚でつややかな葉をつけ、その先に数輪から十数輪の華やかな花を咲かせます。花色は紫やピンク、白などバリエーションが豊富で、切り花としても人気があります。丈夫で長持ちする花で、東南アジアの高温多湿な環境にもよく適応しており、開花期間も比較的長いのが特徴です。ブライダル装花やフラワーアレンジメントにも広く用いられています。

デンファレの名前の由来

デンファレの学名の由来

デンファレの学名は「Dendrobium phalaenopsis」です。「Dendrobium」はギリシャ語で「木」を意味する“δένδρον（dendron）”と、「生きる」を意味する“βίος（bios）”を組み合わせたものです。また、「phalaenopsis」は「蛾（ガ）に似た」という意味で、花の形から付けられました。胡蝶蘭（ファレノプシス）に花の付け方、形が似ているからという説もあります。

学名の英名の由来

デンファレの英名は「Cooktown Orchid」です。原産地であるオーストラリアのクイーンズランド州にある町、Cooktownにちなんで名付けられました。デンファレは、クイーンズランド州の象徴の花（州花）にもなっています。

デンファレの花言葉

デンファレの花言葉は、「有能」「魅惑」「お似合いのふたり」「わがままな美人」です。 

白い花言葉の由来

赤い花言葉の由来

ピンク色の花言葉の由来

紫色のデンファレの花言葉

黄色いデンファレの花言葉

最後に

今回はデンファレを紹介しました！お花屋さんで見かけた際には是非購入してみてはいかがでしょうか。

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