花の基本情報

ヒメヒマワリとはどんな花?基本情報から名前の由来・花言葉を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです♪

今回は、ヒメヒマワリを紹介します!

ヒメヒマワリの基本情報

撮影:はなを
一般名ヒメヒマワリ
和名姫向日葵
学名Helianthus debilis
英名Cucumberleaf sunflower
False Sunflower
科名キク科
属名ヘリオプシス属
(キクイモモドキ属)
原産地北アメリカ
ヒメヒマワリの基本情報

ヒメヒマワリは、ヒマワリと似た見た目で名前に「ヒマワリ」と付きますが、ヒマワリとは別種になります。ヒマワリは「ヒマワリ属」ですが、ヒメヒマワリは「キクイモモドキ属(ヘリオプシス属)」に分類されます。茎頂点付近で枝わかれしてその先に5センチ程の花を咲かせます。

ヒメヒマワリの名前の由来

ヒメヒマワリの和名の由来

このイラストはAIによって生成されました。

和名「姫向日葵(ヒメヒマワリ)」は、通常のヒマワリに比べて小型であることから名付けられました。ヒマワリの姫(小さい)版ということですね!

ヒメヒマワリの学名の由来

このイラストAIによって生成されました。

ヒメヒマワリの学名「Helianthus debilis」の「Helianthus」は、ギリシャ語の「helios(太陽)」と「anthos(花)」を組み合わせた言葉で、ヒマワリ属全般を指します。「debilis」はラテン語で「弱い」を意味し、小型のヒマワリであることを表しています。

ヒメヒマワリの花言葉

ヒメヒマワリの花言葉は「憧れ」「崇拝」「誘惑」です。

この花言葉には、ヒマワリの姿となった海の精クリュティエの神話に由来すると言われています。

ギリシャ神話|クリュティエとアポロン

海の神様の娘である海の精クリュティエ(クリティ)は、太陽の神アポロンを一目見て恋をしてしまいました。アポロンはとてもかっこよくて、光り輝く太陽を司る神様でした。

しかし、アポロンは別の女神カイアラピに夢中で、クリュティエのことはまったく気になりませんでした。クリュティエはこの片思いに心を痛め、悲しみにくれました。

クリュティエは九日間、地面の上でずっと立ち尽くし、アポロンの姿をひたすら見つめ続けます。毎日、日の出から日の入りまで、ただアポロンを見つめるだけ…。

そして、あまりにも長い間アポロンを見つめ続けたクリュティエは、ヒマワリの花に変わってしまったのです。ヒマワリの花がいつも太陽を追いかけるように、クリュティエも永遠にアポロンを見つめ続けることになりました。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はヒメヒマワリを紹介しました!

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