皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです♪
今回は、サンタンカを紹介します！
サンタンカの基本情報
| 一般名 | サンタンカ |
| 和名 | サンタンカ |
| 別名 | サンダンカ |
| 学名 | Ixora chinensis Lam. |
| 英名 | Chinese ixora |
| 科名 | アカネ科 |
| 属名 | サンダンカ属 |
| 原産地 | 中国南部～マレーシア |
サンタンカは、熱帯アジア原産の常緑低木で、鮮やかな色彩の花を咲かせることで知られています。高さは1メートルから2メートルに達し、3ｃｍ程の小さな花が多数密集して咲きます。花の色は赤、ピンク、オレンジ、白など多様で、5月～10月頃に花を咲かせます。
サンタンカの名前の由来
サンタンカの和名の由来
サンタンカは和名で「山丹花（サンタンカ）」「三段花（サンダンカ）」と呼ばれています。
「山丹花（サンタンカ）」の名前は、原産地のひとつである中国南部にある「山丹山」から付けられたという説があります。 またもう一つの説として、山に咲くという特徴から「山」、赤色を表す「丹」、「山に咲く赤い花」で名前が付けられた説があげられます。
沖縄を経て渡来した際には「サンダンカ（三段花）」とも呼ばれていたそうです。「三段花（サンダンカ）」の名前の由来は2つの説があげられます。1つは、花が年に３回咲くから。もう一つは、花が三段になっていたことに由来する説です。
サンタンカの学名の由来
サンタンカの学名は「Ixora chinensis（イソクラ・シネンシス）」です。
サンタンカの学名である「Ixora」は、サンスクリット語でヒンズー教の神様であるシバ神を意味する言葉を、ポルトガル語に訳した言葉です。
サンタンカがシバ神にお供えされていたことに由来します。
サンタンカの英名の由来
サンタンカの英名は「Chinese ixora（チャイニーズ イクソラ）」です。サンタンカの英名は、中国南部原産であることから「Chinese」。学名と同じくシバ神にお供えする花としてよく使われていたことから、サンスクリット語でヒンズー教の神様であるシバ神を意味する言葉を、ポルトガル語に訳した言葉「ixora」からなっています。
サンタンカの花言葉
サンタンカの花言葉は「喜び」「情熱」「可憐」「謹厳」「張りきる」「神様の贈り物」などです。
「張りきる」の花言葉は、サンタンカが年に3回花を咲かせると言われるほど開花期間が長いことに由来します。
「神様の贈り物」は、ヒンドゥー教のシヴァ神に供えられる花であったことからつけられました。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はサンタンカを紹介しました！
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