みなさんこんにちは
花を買う人、はなをです。
私たちの食卓に欠かせない野菜。以前、ニンジンの花をお花屋さんで購入しました。ニンジンの花!?と驚きましたが、冷静に考えればそりゃニンジンも花を咲かせるよな~と納得。と、そこでふと野菜ってお店で売っている食べる状態でしか見る機会が少ないので、実はどんな花が咲くかって知らない人も多いんじゃないかなと思いました。
ということで今回は、誰もが知っている10種類の野菜がどんな花を咲かせるのかを紹介します!
トマトの花
トマトの花は、直径約1〜2cm程度の比較的小さな花です。色は淡い黄色で、5枚の花びらが星形に開く様子はとても可愛らしいです。
ナスの花
ナスの花は大きさが約2~5cm程度で、色はうすい紫色をしています。花はおわん形をしており、5枚~8枚程の花びらが合わさって開くと、その内部には黄色いおしべが見えます。
ピーマンの花
ピーマンの花は、直径約1〜2cmの小さな白い花です。花弁の先がとがり星型のようで、5枚~7枚に花弁が裂けています。
じゃがいもの花
ジャガイモの花は色と形が品種によって多少異なりますが、一般的には白、ピンク、紫色の花びらを持ち、花びらの数は通常5枚です。また、ナス科の植物でありため、ナスの花に似た星型をしています。
ブロッコリーの花
ブロッコリーは、黄色く4枚の花弁を持つ花を咲かせます。ブロッコリーは、私達が普段食べているモサモサした部分が花となります。
蕾の状態で収穫されることがほとんどのため、花を見る機会は少ないかもしれません。しかし、自宅でブロッコリーを栽培している場合、花蕾を収穫せずにそのままにしておくと、やがて美しい黄色い花を楽しむことができます。
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オクラの花
オクラの花は、直径が5cmから8cm程度の比較的大きな花です。色は一般的に鮮やかな黄色で、中心に雄しべと雌しべが一体となった柱があります。花の形は、ハイビスカスに似ており、これはオクラがハイビスカスと同じアオイ科に属するためです。花は通常、朝に開花し、一日で花がしぼんでしまうため、その美しさははかないものです。
きゅうりの花
きゅうりの花は小さく、通常は黄色い花びらを持ちます。この花は直径が約2.5cm程度です。
一つの株に雌花と雄花両方があります。見分けは簡単で、メバナの後ろには、キュウリの元となる膨らみがあります。一方、オバナには膨らみがありません。
そら豆の花
そら豆の花の色は白や薄紫です。 花の形が蝶々が羽を広げているように見えることから「蝶形花」とも呼ばれます。
ニンジンの花
ニンジンの花は、小さく白色をした花が複雑な傘形をしています。多数の小花から成り立つ花は、野原や庭で見かけるセリ科の植物の特徴的な形状です。
最後に
いかがでしたか?今回は、誰もが知っている野菜がどのような花を咲かせるかを紹介しました。イメージ通りの花だったものあれば、こんな綺麗な花を咲かせるの!?と驚いた野菜もあったと思います。野菜を栽培する際には、どんな花が咲くかを観察してみると面白そうですね!
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