花の基本情報

スターチス(リモニウム)ってどんな花?名前の由来や花言葉・種類を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです!

今回は、スターチスという花を紹介します!

スターチスの基本情報

スターチス
一般名スターチス
別名ハナハマサジ
リモニウム
学名Limonium sinuatum
英名statice
limonium
科名イソマツ科
属名イソマツ属
スターチスの基本情報

スターチスは、「ハナハマサジ」「リモニウム」とも呼ばれています。学名は、「Limonium sinuatumm」、英名は「statice」「limonium」などがあります。

スターチスの名前の由来

スターチスは、リモニウム属の古い属名になります。そのため、学名には用いられなくなりましたが切り花は「スターチス」の名で流通しています。

スターチスの名前は、ギリシャ語の 「statizo(止める)」が語源となっています。これは、スターチスが下痢止めの薬草とされていたことが由来です。

また、リモニウムはギリシア語の「leimon(草原、沼」)からつけられました。

スターチスの種類・系統

シニアータ系

撮影: Hans from Pixabay

日本で栽培されるスターチチスの多くがシニアータ系です。

シニアータ系は、歯ブラシのように横並びに花が付くのが特徴です。

UnsplashIori Ikedaが撮影した写真

実は、スターチスの華やかに色づいている部分がガクで、本当の花は白い部分です。スターチスの花はとても小さいのです。

ハイブリット系

Photo by Teona Swift

【特徴】
●茎が細い
●カスミソウのように花が小さい
●全体がふわっとボリューミー

カスミソウのそうに細かく分岐して小さな花を咲かせます。

宿根(スウォロウィー)系

どちらとも似つかない花の見た目をしたスウォロウィー系があります。宿根ともそうです。

一般的にイメージされるスターチスとは違う細長い花穂ですが、スターチスの仲間です。

お花屋さんで購入したスターチス

桜蘭(ロウラン)

品種名:桜蘭(ロウラン)
タイプ:ハイブリット系
購入時期:7月上旬

ワインレッド色が美しい。ドライフラワーにすると暗い紫色になりました。そのままはもちろん、ドライフラワーにしても美しいままでいてくれます。

スターチスの花言葉

UnsplashKarim MANJRAが撮影した写真

スターチスには「変わらない心」「永遠に変わらない」といった花言葉があります。スターチスは開花時期が長く、花持ちが良いです。 また、ドライフラワーにしても色があまり色褪せないことから花言葉が付けられました。

紫のスターチス「上品」
「しとやか」
ピンクのスターチス「永久不変」
黄色のスターチス「愛の喜び」
「誠実」
色別スターチスの花言葉

誕生花がスターチスの日

誕生花がスターチスとなっているのは以下の5日です。


4月18日・4月29日・5月7日・11月17日・11月19日

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最後に

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