花の基本情報

パイナップルリリーとはどんな花!?基本情報から名前の由来と花言葉を紹介!

こんにちは
花を買う人(はなを)です。

今回はパイナップルリリーを紹介します!

バンダの基本情報

Image by あいむ 望月 from Pixabay
一般名パイナップルリリー
和名ホシオモト
クロモシオモト
学名Eucomis
英名pineapple lily
科名キジカクシ科
属名ユーコミス属
原産地アフリカ南部
パイナップルリリーの基本情報
Image by あいむ 望月 from Pixabay

パイナップルリリーは、ユリ科の球根植物で、夏から秋にかけて開花する華やかな花です。花茎の先に多数の小花が穂状に咲き、その上に葉のような苞(ほう)が冠のように乗るユニークな姿から「パイナップルリリー」と呼ばれます。品種によって花色は白、緑、紫などがあり、切り花や鉢植えとしても人気があります。

パイナップルリリーの名前の由来

パイナップルリリーの和名の由来

作者: ohanadokoro

パイナップルリリーの和名は「星万年青(ほしおもと)」「黒星万年青(くろほしおもと)」です。 この名前は、パイナップルリリーが星のような形の花を咲かせることと、写真にある万年青(おもと)という植物に葉が似ているからです。

パイナップルリリーの学名の由来

パイナップルリリーの学名は「Eucomis(ユーコミス)」です。Eucomisは、ギリシャ語の「eu(良い、美しい)」と「kome(髪の毛、髪飾り)」という言葉が組み合わさってできています。これは、花茎の先端に付く苞葉が、まるで美しく整えられた髪の毛や髪飾りのように見えることに例えられたものです。

パイナップルリリーの英名の由来

Image by herwig53 from Pixabay

パイナップルリリーの英名は「Pineapple lily」です。パイナップルリリーの花の姿が、まさにパイナップルの果実にそっくりなことに由来しています。花茎の先端に放射状に広がる苞葉(ほうよう)があり、その下に小さな花が密に集まって咲く様子が、パイナップルの特徴的な形を連想させます。

パイナップルリリーの花言葉

Image by Ondrej Žabka from Pixabay

パイナップルリリーの花言葉は、「完全」「完璧」です。

パイナップルリリーは、花茎の先に多数の小花が穂状に整然と咲き、さらにその上に葉のような苞(ほう)が美しく冠のように乗るという、非常にバランスの取れた構造をしています。まるで「花の王冠」のような整ったフォルムは、見る者に非の打ち所のない美しさ=完全・完璧という印象を与えることから、その花言葉が付けられました。

最後に

今回はパイナップルリリーを紹介しました!お花屋さんで見かけた際には是非購入してみてはいかがでしょうか。

私のサイトでは花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSのチェックよろしくお願いします。
X
インスタ

公式LINEからいつでも記事をチェックできます!
月に1度最新記事・人気の記事を紹介しますので是非友達追加してみてください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました