皆さんこんにちは
花を買う人(はなを)です。
今回は、アメリカナデシコの花を紹介します。
アメリカナデシコの基本情報

一般名 | アメリカナデシコ |
和名 | ヒゲナデシコ ビジョナデシコ |
学名 | Dianthus barbatus |
英名 | sweet William bunch pink |
科名 | ナデシコ科 |
属名 | ナデシコ属 |
原産地 | メキシコ、ペルー などの南米 |

アメリカナデシコは、ナデシコ科の多年草または二年草(夏の暑さに弱いため1年草とも扱われえます)で、5月~6月にかけて小さな花を半球状にまとめて咲かせるのが特徴です。草丈は30〜60cm程度で、茎の先端に多数の小花を密に咲かせる華やかな見た目をしています。
花色は赤・白・ピンク・紫・複色と非常に豊富で、花びらにギザギザがあるのも特徴的です。切り花やガーデニング、花壇の縁取りに広く利用されています。
アメリカナデシコの名前の由来

アメリカナデシコという名前は、アメリカから輸入され、子を撫でてめでるようなかわいい花であることから名付けられたと言われています。
アメリカナデシコの和名の由来
アメリカナデシコには「ヒゲナデシコ(髭撫子)」「ビジョナデシコ(美女撫子)」という和名が付けられています。

「ヒゲナデシコ(髭撫子)」の名前は、萼(がく)や苞葉がひげのように見えることから名付けられました。
「ビジョナデシコ(美女撫子)」の和名は、花が可憐で愛らしいことから「美女」を連想し、子を撫でて大切にしたくなる花姿から「撫子」と名付けられたと考えられています。
アメリカナデシコの学名の由来

アメリカナデシコの学名は「Dianthus barbatus」です。「barbatus」は、ラテン語で「ひげのある」という意味で、花の下にあるガクや苞葉が髭のように見えることに由来します。
アメリカナデシコの花言葉

アメリカナデシコの花言葉は「勇敢」「敬愛」です。
最後に
今回はアメリカナデシコの花を紹介しました!お花屋さんで見かけた際には是非購入してみてはいかがでしょうか。
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