スイートピーってどんな花？花の名前の由来や色別の花言葉を紹介！

こんにちは
花を買う人、はなをです

今回は、スイートピーの花を紹介します！

スイートピーの基本情報

スイートピーの和名は、｢ジャコウレンリソウ｣。漢字では｢麝香連理草｣と書きます。その他に、｢麝香豌豆（ジャコウエンドウ）｣｢香豌豆（カオリエンドウ）｣とも呼ばれることがあります。学名は、「Lathyrus odoratus」、英名は「Sweet pea」です。スイートピーは、和名に「豆」とある通り豆科の植物です。原産地は、イタリアやチリシア島です。品種によっては、秋や冬に咲くものもありますが、多くの開花時期は4〜6月頃になります。色の種類も多く、ピンクや赤、白に、黄色、紫と様々な色が楽しめます。

スイートピーの名前の由来

Sweet peaとは、「Sweet ＝ 甘い」「pea = 豆」。そのままの意味で「甘い香りのするエンドウ」ということからこの名前が付けられました。

和名である、｢麝香豌豆｣も｢甘い香り｣から名前がつけられています。

和名である麝香豌豆の麝香とは…

麝香は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(こうのう/ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥したものである。主に香料や薬の原料として用いられてきた。麝香は甘く粉っぽい香りを持ち、香水の香りを長く持続させる効果があるため、香水の素材として古くから重要であった。

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スイートピーの花言葉

スイートピーの花言葉は、｢門出｣｢優しい思い出｣｢青春のよころび｣｢優美｣｢私を覚えていて｣｢デリケートな喜び｣｢繊細｣などがあります。そのほかマイナスな意味では｢微妙｣｢別離｣という花言葉も持っています。

「門出」や「別離」などは、花の様子が飛び立っていく蝶のように見えることから付けられたそうです。また、出回りの時期が3月4月と卒業や進学など新しい環境へ変わる時期であることも理由の一つだといわれています。春に贈る花としてピッタリですね♪

そして、スイートピーには色別にも花言葉がつけられているそうです。

ピンクのスイートピーの花言葉は、「優美」「繊細」「恋の楽しみ」。

黄色いスイートピーの花言葉は、「判断力」「分別」。黄色は、警告色に使われる色。警告色とは、危険を知らせるための色のことです。日常でも、信号や注意喚起の看板に用いられています。その黄色のイメージからこの花言葉が付けら多様です。

白いスイートピーの花言葉は、「ほのかな喜び」です。何にも染まらぬ白色であることから、控えめな「ほのかな」という言葉かつけられたようです。

紫色のスイートピー花言葉は、「永遠の喜び」です。

花の色	花言葉
全般	｢門出｣ ｢優しい思い出｣ ｢青春のよころび｣ ｢優美｣ ｢私を覚えていて｣ ｢デリケートな喜び｣ ｢繊細｣
ピンク	「優美」 「繊細」 「恋の楽しみ」
黄色	「判断力」 「分別」
白	「ほのかな喜び」
紫	「永遠の喜び」