デルフィニウムってどんな花？基本情報から名前の由来・花言葉などを紹介！

デルフィニウムの基本情報

和名を、大飛燕草(オオヒエンソウ)と言い、英名では「Delphinium(デルフィニウム)」の他「Larkspur(ラークスパー)」と呼ばれています。

茎を中心にみっしりと花を咲かせる、一輪でもとても豪華で華やかな花です。原産地はヨーロッパ、北アメリカ、アジアなど、昔から花壇で親しまれてきました。

デルフィニウムの特徴

まっすぐな茎に小さな花が沢山咲きます。青系の色が豊富です。一見花弁に思える色のついた部分は、ガクで、中心の盛り上がっている部分が本来の花弁になります。

デルフィニウムは200種類以上あるといわれています。デルフィニウムのタイプは、大きく3つにわけることが出来ます。

ジャイアントパシフィック系

リトル系

• ジャイアントパシフィック系より一回り小さい
• 花径は、3～5cm
• 花は密集しているが、茎が折れにくい

ベラドンナ系

デルフィニウムの名前の由来

デルフィニウムという花名は、ギリシア語の「Ｄelphis（デルフィス）」からきているといわれています。「Ｄelphis（デルフィス）」とは、「イルカ」という意味。花の蕾のうしろにある、「距(キョ)」という部分が、イルカの尾びれに似ていることから、このような名前がつけられたそうです。

また、和名の「大飛燕草」は、花の形が燕の形に似ていることからこの名がつけられたそうです。英名では、「Larkspur(ラークスパー)」とも呼ばれていますが、「Larkspur」にある「Lark」という単語は、鳥のヒバリを意味します。Larkspurという英名は、ヒバリが飛ぶ姿に似ている事からつけられました。

花言葉

デルフィニウム全体の花言葉は、「清明」「高貴」。デルフィニウムの花言葉は、花色や種類によって異なる花言葉は無いと紹介しているサイトと、色ごとに異なる花言葉があるよ～と紹介しているサイトに分かれていました。

主な花言葉は、「清明」「高貴」と紹介される事が多い事は事実として、他にどんな花言葉が紹介されているのかをまとめてみました。

ネガティブな花言葉

綺麗で明るい花ですが、一方で「傲慢」といったネガティブな花言葉があるようです。実は、デルフィニウムは草花全体に毒を持っているそうです。大量に食べると死に至るため、ペットや子供が口にしないように注意が必要です。

青いデルフィニウムの花言葉

「あなたは幸福をふりまく」「壮大な心」「誰もがあなたを褒める」。「あなたは幸福をふりまく」という花言葉、素敵ですよね。サムシングブルーにちなんだ花言葉のようです。

サムシングブルー…結婚式の時に花嫁さんが何か青いものを身に着けると幸せになれるというもの。

ピンクのデルフィニウムの花言葉

「気まぐれ」「移り気」といった、サムシングブルーとは真逆のイメージを与える花言葉も紹介されていました。

最後に

いかがでしたか。今回はデルフィニウムの基本情報についてまとめてみました。

花の種類って多いんですね…。これからできるだけ沢山の種類の花に出会いたいな～なんて思っています。デルフィニウムが、私の誕生日4月19日の誕生花ということに少し運命を感じました。

最近は、花を目当てに公園に散歩に行ったりしているのでその様子も記事にしていきたいです。

@flower.buyer とても可愛いらしい花を見つけました。#flower #花束 #花 #インテリア #趣味の時間#一輪挿し #切り花 #趣味 ♬ 3:03 PM – しゃろう