皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです!
今回は、スターチスという花を紹介します!
スターチスの基本情報
一般名 | スターチス |
別名 | ハナハマサジ リモニウム |
学名 | Limonium sinuatum |
英名 | statice limonium |
科名 | イソマツ科 |
属名 | イソマツ属 |
スターチスは、「ハナハマサジ」「リモニウム」とも呼ばれています。学名は、「Limonium sinuatumm」、英名は「statice」「limonium」などがあります。
スターチスの名前の由来
スターチスは、リモニウム属の古い属名になります。そのため、学名には用いられなくなりましたが切り花は「スターチス」の名で流通しています。
スターチスの名前は、ギリシャ語の 「statizo(止める)」が語源となっています。これは、スターチスが下痢止めの薬草とされていたことが由来です。
また、リモニウムはギリシア語の「leimon(草原、沼」)からつけられました。
スターチスの種類・系統
シニアータ系
日本で栽培されるスターチチスの多くがシニアータ系です。
シニアータ系は、歯ブラシのように横並びに花が付くのが特徴です。
実は、スターチスの華やかに色づいている部分がガクで、本当の花は白い部分です。スターチスの花はとても小さいのです。
ハイブリット系
【特徴】
●茎が細い
●カスミソウのように花が小さい
●全体がふわっとボリューミー
カスミソウのそうに細かく分岐して小さな花を咲かせます。
宿根(スウォロウィー)系
どちらとも似つかない花の見た目をしたスウォロウィー系があります。宿根ともそうです。
一般的にイメージされるスターチスとは違う細長い花穂ですが、スターチスの仲間です。
お花屋さんで購入したスターチス
桜蘭(ロウラン)
品種名:桜蘭(ロウラン)
タイプ:ハイブリット系
購入時期:7月上旬
ワインレッド色が美しい。ドライフラワーにすると暗い紫色になりました。そのままはもちろん、ドライフラワーにしても美しいままでいてくれます。
スターチスの花言葉
スターチスには「変わらない心」「永遠に変わらない」といった花言葉があります。スターチスは開花時期が長く、花持ちが良いです。 また、ドライフラワーにしても色があまり色褪せないことから花言葉が付けられました。
紫のスターチス | 「上品」 「しとやか」 |
ピンクのスターチス | 「永久不変」 |
黄色のスターチス | 「愛の喜び」 「誠実」 |
誕生花がスターチスの日
誕生花がスターチスとなっているのは以下の5日です。
4月18日・4月29日・5月7日・11月17日・11月19日
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最後に
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