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ワスレナグサ(勿忘草)とはどんな花!?基本情報から名前の由来と花言葉を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人(はなを)です。

今回は、小さくて青いかわいらしい花を咲かせる勿忘草を紹介します。

ワスレナグサの基本情報

はなを
一般名ワスレナグサ
和名勿忘草
学名Myosotis scorpioides
Myosotis alpestris
英名Forget-me-not
科名ムラサキ科
属名ワスレナグサ属
原産地ヨーロッパ
ワスレナグサの基本情報

勿忘草は、春の庭をパッと明るく彩ってくれる非常に優秀な植物です。まず、開花時期は3月から5月にかけて。厳しい寒さが和らぎ、柔らかな日差しが差し込む頃に花を咲かせます。

作者: 花の四季
作者: ますび

実は色のバリエーションも魅力的です。勿忘草といえば、吸い込まれるような澄んだブルーが代表的ですが、実はそれだけではありません。優しく愛らしい印象を与えるピンクや、どんな庭にも馴染む清楚なホワイトもあり、色の組み合わせ次第でガラリと雰囲気を変えることができます。

花のサイズは直径5mmから1cmほどと非常に小粒で繊細。しかし、一つの茎にたくさんの花が密集して咲くため、満開の時期にはまるでお花のカーペットを敷き詰めたような、圧倒的な密度で見応えを感じさせてくれます。

はなを撮影:勿忘草

さらに注目したいのが、花びらの中心です。青やピンクの花びらの真ん中に、ポチッと小さな黄色が入っているのがわかりますか?この色のコントラストが絶妙なアクセントになっており、一輪でも存在感があります。近くで見ても、引きで撮っても非常に美しく、写真映えも抜群なのが魅力のポイントですね。

ワスレナグサの名前の由来

ワスレナグサの英名の由来

このイラストはAIによって生成されました。

英名の「Forget-me-not」は、中世ドイツに伝わる騎士ルドルフと恋人ベルタの悲恋の伝説に由来しています。ルドルフは、恋人ベルタのために、花を摘もうちしたところ、ドナウ川の急流に飲まれてしまいました。ルドルフは、岸辺のベルタへ花を投げながら「私を忘れないで(Vergiss-mein-nicht!)」と叫びました。ルドルフが残した最後の言葉「私を忘れないで(Vergiss-mein-nicht!)」が、そのまま世界共通の名前となりました。

ワスレナグサの和名の由来

由来は、英名の騎士ルドルフと恋人ベルタの悲恋の伝説に由来する。

植物名について、牧野富太郎博士は「俗名でforget-me-not と呼ばれていることから「私を忘るなよ」に意味であるからワスルナグサと呼ぶ方が良いと思う。」と述べている。漢名は当て字であるが「勿忘草」や「藍微塵」を使っている。日本名の命名者は、植物学者の川上滝弥(1871〜1915)で1905年に「勿忘草」「忘れな草」と訳した。

「薬草を楽しむ」038ワスレナグサ-2023.5

ワスレナグサの学名の由来

Canva

学名である「Myosotis(ミオソティス)」は、ギリシア語で「ハツカネズミ(myos)」と「耳(otis)」を組み合わせた言葉です。勿忘草の葉が柔らかい毛でおおわれていることにちなんでいます。勿忘草は、茎の先端がサソリの尻尾のようにくるりと巻き、花を咲かせます。これは、ムラサキ科植物などに見られる特徴で、サソリ型花序と呼ばれます。この花が咲く様子がサソリの尾のように曲がっている様子から種小名は「サソリ(scorpioides)」と名付けられています。

ワスレナグサの花言葉

Image by schulcircus from Pixabay

ワスレナグサの花言葉は「誠実な愛」「真実の愛」「私を忘れないで」などがあります。

花言葉も、名前の由来となっている中世ドイツに伝わる騎士ルドルフと恋人ベルタの悲しい物語に由来しています。

最後に

今回はワスレナグサを紹介しました!お花屋さんで見かけた際には是非購入してみてはいかがでしょうか。

私のサイトでは花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSのチェックよろしくお願いします。
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