皆さんこんにちは
花を買う人(はなを)です。
美しい花穂が印象的な「デルフィニウム」と「ラークスパー」。どちらもキンポウゲ科に属し、一見すると非常によく似ているため、花屋さんの店頭やガーデニングで見かけても「どちらだろう?」と迷ってしまうことが少なくありません。
ちなみに私は、この二つが別の花として存在していることはしっていましたが、見分け方を知ったは最近です。
かつては同じデルフィニウム属として扱われていた時代もあり、現在でも分類体系によっては近縁として整理されることがあります。しかし、園芸上・形態上は明確な違いがあり、見分け方のポイントを知れば初心者の方でも簡単に判別できます。
この記事では、「葉」「茎」「ライフサイクル(寿命)」の3つを軸に、色の傾向や分類史にも触れながら分かりやすく解説します。
最大の見分けポイントは「葉の形」
最も簡単で確実な見分け方は、花ではなく「葉」を見ることです。花が咲いていない苗の状態でも判別できます。
デルフィニウム:手のひらのような形

デルフィニウムの葉は、モミジやカエデのような手のひら状(掌状)。
裂け目は深いものの、一つひとつの裂片に幅があり「面」を感じるのが特徴です。
ラークスパー:糸のように繊細な形

ラークスパー(別名:千鳥草)の葉は、コスモスのように糸状に細く分かれます。
全体的に透け感があり、もしゃもしゃとした軽やかな印象です。
色の傾向と花の質感
デルフィニウム:植物界でも希少な「純度の高い青」

デルフィニウムは、植物界でも珍しいほど純度の高い青色を表現できる花として知られています。
中心部には「ハチ」と呼ばれる小さな花弁(仮雄蕊)があり、白や黒のコントラストが際立ちます。
ラークスパー:紫みを帯びた柔らかな色合い

ラークスパーにも青系はありますが、一般的には紫寄りの青が多い傾向があります。
淡いピンクや白など、パステル調の色幅が広く、優しい印象です。
おわりに
花の雰囲気だけで判断せず、ぜひ足元の「葉」をチェックしてみてください。
糸のように繊細な葉ならラークスパー、しっかりとした手のひら状の葉ならデルフィニウムです。
この違いを知るだけで、花選びやガーデニングがぐっと楽しくなりますね!
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