皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです♪
今回は、クレマチスを紹介します!
クレマチスの基本情報
一般名 | クレマチス |
和名 | テッセン カザグルマ |
学名 | Clematis |
英名 | Clematis |
科名 | キンポウゲ科 |
属名 | クレマチス属 |
原産地 | 北半球の各地 |
クレマチスは、世界中の温帯地域に広く分布するつる性の植物で、その美しい花と多様な品種で知られています。高さは2メートルから4メートルに達し、つるが他の植物や構造物に巻きついて成長します。花の色は白、ピンク、青、紫、赤などさまざまで、花の形もシンプルなものから八重咲きまでバリエーション豊かです。開花期は春から秋にかけてで、品種によって異なります。
「カザグルマ」「テッセン」「ク.ラヌギノサ」「ク.ヴィティケラ」の4つの原種を中心に改良された園芸品種をクレマチスの総称をクレマチスと言うそうです。
クレマチスをテッセンと呼ばれることもありますが、基本的にはクレマチスが正。テッセンはクレマチスの品種の一種である中国原産の、「Clematis florida sieboldii」のみをさします。
クレマチスの名前の由来
クレマチスの名前は、ギリシャ語で「klema(つる、巻き上げる)」が語源となっています。その後、ラテン語の「clematis(ツル性植物)」と発展しクレマチスと呼ばれるようになりました。
クレマチスの花言葉
クレマチスの花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」です。
「旅人の喜び」の花言葉は、ヨーロッパで旅人を歓迎するため宿の庭に植えられていた事から付けられたと言われています。
「策略」の花言葉は、クレマチスが回りの建物などにツルを絡ませる特性に由来すると言われています。
クレマチスの種類(一例)
フロリダ系
フロリダ系は、中国原産の「テッセン」と呼ばれる種類、及び「テッセン」との交配によって生まれた系統です。
ヴィオルナ系
ヴィオルナ系は、「壺型」や「ベル咲き」と呼ばれる花の形をしたクレマチスです。
アーマンディー系
アーマンディー系のクレマチスは、最大10mにも成長をするそうです。 生産が難しいため、流通量が限られ希少とされています。
ヴィチセラ系(ビチセラ系)
ヴィチセラ系のクレマチスは、小型~中型の花を壁を覆うほど沢山咲かせるのが特徴です。
園芸用に品種改良された中でも得に早くに改良された種類だそうです。
パンテス系
左(上)の写真はマルチブルー。
パンテス系のクレマチスは、「カザグルマ」を親として交配されたグループです。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はクレマチスの花を紹介しました!
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