花の基本情報

ライスフラワーとはどんな花?基本情報から名前の由来、花言葉を紹介!

皆さん、こんにちは。
花を買う人、はなをです。

今回はライスフラワーを紹介します!

ライスフラワーの基本情報

一般名ライスフラワー
和名ライスフラワー
学名Ozothamnus diosmifolius
英名Rice flower
科名キク科
属名オゾタムヌス属
原産地オーストラリア
ライスフラワーの基本情報

ライスフラワーは乾燥地に自生する常用低木です。花に見える部分は、総苞片(花序を保護する苞葉の1枚1枚を指す)と呼ばれる部分。

写真の状態は、まだ花が咲いていない蕾の状態。蕾の状態で切り花としてお花屋さんに出回ります。蕾の状態を楽しむ珍しいお花です。

ライスフラワーの名前の由来

Image by ally j from Pixabay

ライスフラワーの名前の由来は、察する人も多いのではないでしょうか。

沢山のお米が付いているように見えるためライスフラワーという名前が付けられました。

ライスフラワーの学名の由来

ライスフラワーの学名は「Ozothamnus diosmifolius」です。「Ozothamnus」は、ギリシャ語の「ozo(臭い)」と「 thamnos(低木) 」が合わさってできた造語です。また、種小名の 「diosmifolius」には「ミカン科ディオスマ属のような葉の」という意味があるそそうです。

ライスフラワーの花言葉

このイラストはAIによって生成されました。

ライスフラワーの花言葉は「豊かさ」「豊かな実り」です。

白いお米のような蕾を沢山咲かせる花姿が、お米、また豊かな収穫を連想させることからこのような花言葉が付けられました。

このイラストはAIによって生成されました。

もう一つ、このような花言葉が付けられた説として「ライスシャワー」が関係しています。

ライスシャワーとは、挙式が終わった後にゲストが新郎新婦にお米を振りまいてお祝いをする儀式のこと。この儀式には、これからの結婚生活が豊かで幸せになるようにと願いが込められています。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はライスフラワーを紹介しました!蕾を楽しむ花があるなんて面白いですよね♪

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