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飛行機が怖い人へ|フライト中の不安を少しでも解消する考え方6選

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです

普段花についての記事を書いている私ですが、今回は飛行機についての記事を書きたいと思います。先日、台湾へ旅行へ行きまして片道3時間半飛行機に乗りました。飛行機が苦手な私にとってとても苦痛の時間でした。しかし、行きと帰りで少し飛行機に乗る怖さを少なくすることに成功したので、今回は飛行機が苦手なあなたのために、少しですが不安を和らげることができた私の考え方を書いていきたいと思います。

飛行機が全く怖くない人にとっては、なんだこの冗談みたいな記事は笑、と思うかもしれませんが私達は本気です笑

どれだけ飛行機が苦手か….

私が人生で飛行機に乗ったのは計6回。
1,2回目 は、関東から北海道の往復(片道1時間半)
3,4回目は、関東から高知の往復(片道1時間半)
4,5回目は、関東から台湾の往復(片道3時間半)

1回目は、関東から北海道までの片道1時間半のフライトでした。飛行機に乗り、席をついてすぐ寝ようとしましたがやっぱり怖くてなかなか寝れず…帽子を深く被って深呼吸を繰り返ししていました。あの頃は不安で涙が自然と出てしまいました。2回目の北海道から関東までの帰りも同じで、椅子に座って帽子を深く被り寝てやりすごしました。

3回目は関東から高知のフライトで、片道1時間半のフライトでした。3回目4回目も、フライト中はとにかくイヤホンをして寝てすごしました。しかし、途中で起きてしまい揺れを感じた時はこぶしを強く握り深呼吸をして耐えました。

4回目5回目が片道3時間半の関東から台湾行のフライト。行きのフライトではまだ飛行機への不安・怖さがありました。不安から手汗がびっしょり…。台湾へ到着した時に安心で軽く泣けてきました。
ただ台湾から帰りのフライトで少し飛行機へ乗っている時の多少ましな過ごし方、気持ちの持ち方が整理できたきがします。それが以下で説明する考え方です。

考え方① 今も沢山の飛行機が飛んでいる

まず、お伝えするのが考え方というり事実になります。事実として、今でも空には沢山の飛行機が飛んでいます。飛行機が怖い人の中に「飛行機が怖いんです」と人にいうと、「普段から飛行機は沢山飛んでるよ?」と言われたことがある人はいないでしょうか?普段から飛行機が飛んでいるそんなんて、言われなくても知ってるよ!!と私は思っていましたが、皆さんは実際にどれだけの飛行機が飛んでいるか知っていますか?

出典:https://www.flightradar24.com/34.37,82.02/2

この上の画像の飛行機マーク、これすべて同時刻に飛んでいる飛行機なんです。思った以上に多くなかったですか!?私はこんなに!?って驚きました。普段も飛んでるというのはもちろん知ってはいました(知っていたつもりでした)が、こんなに飛んでいるとは…と想像以上の数でした。

画像のように、今どれだけの飛行機が飛んでいるのかをリアルタイムで見ることが出来るサイトがあります。Flightradar24(フライトレーダー24)です。登録不要でURLにとベばすぐにリアルタイムの飛行機の状況か見れるので是非見てみてください。

今この記事を読んで不安な気持ちをどうにかしようとしている間にも、沢山の飛行機が空を飛んでいます。それなのに飛行機についてのネガティブなニュースってほぼ見かけませんよね?それに比べて、自動車や自転車、バスなどのニュースの方が頻繁にニュースに取り上げられていると思います。

そう、事実として飛行機についてニュースにするような事が起こっていないんです。

考え方② 食事ができる場所 = 安全な場所

フライト時間によっては機内食が出る場合があります。私は台湾旅行のフライトで機内食を食べました。そこでこう思ったんです。食事ができる場所ということはそれだけ安全な場所なんだと。

私はこれが1番しっくりきました。

いつ逃げなくてはいけない状況になるか分からない場所で食事を提供するなんてことはしませんよね?
安全で快適な食事ができると判断された場所だから食事がを提供されるのです。

そして、食べている間は食を楽しむことで時間が過ぎていきます。私は食べる事が好きで、食べている間は「おいしい♪おいしい♪」で頭がいっぱいになる単細胞なので食事中はボーナスタイムです。ストレス無く時間を消費することが出来ます。

今回の食事はこんな感じでした♪

チキンライスroフィッシュライスでフィッシュライスを選択
チキンライスor焼うどんでチキンランスを選択

考え方③ 揺れない乗り物は無い(揺れて当たり前)

さて、飛行機が怖い私たちにとっての恐怖のひとつ。揺れ。まず事実として、飛行機が揺れるのは当たり前なんだそうです。

参考サイト:TRAVELIST 原因を知れば怖くない!飛行機が揺れる理由や不安の解消方法を解説
参考サイト:lifehacker 着陸前の激しい揺れが心配? 安心してください、パイロットの想定内です

これはあなたの思い込みの上手さにもよってしまう方法ですが、「あー揺れてるわ、で?」「揺れてますが、なにか?」と揺れているのが当たり前であり何も問題ないことだと自分に言い聞かせるもの一つの方法です。こんなことで克服できてたらこんな記事読まないよ!と以前の私なら思っていましたが、結局この恐怖をどうこうできるのは自分しか居ないんだという結論にいたり、自分の気持ちを作る事がもっとも重要で手っ取り早い方法なんだなと私は思いました。(などと言っていますが、本人はフライト中手汗はびっしょりでした)

一回不安になるとその不安からなかなか抜け出せない事を私は知っているので、特に上空では不安な気持ちにならないようネガティブな考えを捨てるよう過ごしていました。

考え方④ 乗ったらどんな気持ちでいても過ごす時間は同じ

これも私の中では、自分の気持ちを落ち着かせるのに良い考え方でした。

飛行機に乗ったら不安な気持ちでいても、寝たり、映画を見たり、自由に過ごしていても飛行機に乗っている時間は変わりません

私は今、台湾からの帰りの飛行機内で食事を終えこの記事の下書きをしています。皆さんは3時間半好きな事をやってていいよ!といわれたら何をしますか?どうしてもできることは限られてしまいますが、できる範囲内で自分がやりたい事をしていたほうが有意義な時間を過ごせますし、なにより余計な不安になるようなことを考えなくてすみます!

もちろん不安が0になったわけではありません。ただ、ずっと不安な気持ちでいるよりもずっと楽でいられています。同じ時間を過ごすなら、辛いことを考えるのでは無く他の事をして気を紛らわした方が絶対に良いと思いました。

考え方⑤ パイロット・CAさんは人気の職業!!

飛行機嫌いの私達にとって、自ら空に行く仕事をするなんて….信じられませんが、実はパイロットやCAさんは人気の職業なんです。

飛行機に乗って搭乗者のサポートをしてくれるCAさん。CAさんは人気の職業で、倍率が100を超えることもあるそうです。近年は航空会社が増えたこともあり20倍~30倍ほどに落ち着いたみたいです。それでも、この倍率を見てわかる通り人気の職業ですよね。
参考サイト:キャリアガーデン キャビンアテンダントの採用倍率はどれくらい?

また、今大人がなりたい職業ランキング3位にパイロットが選ばれています。
参考サイト:ITmediaビジネス 大人に聞いた、“今”なりたい職業ランキング 3位「パイロット」、2位「社長・起業家」、1位は?

これだけ沢山の人が飛行機に乗って仕事をしてみたいと思っているということは、飛行機に乗ることを危険だと思っている人って少ないんだ💡と思いました。

あ、ちょうど「ミラベルと魔法だらけの家」を見終わりました。 1時間40分気を紛らわすことに成功👏そしてまた、次の映画を選びます
とりあえず「モアナ」を選択特別ディズニー好きという訳ではありません
なるべくハッピーな気持ちになれる映画を選んでいます笑

さて、続きです

考え方⑥ 赤ちゃんが乗っている = 安全

今も赤ちゃんの元気な鳴き声が響き回っています。赤ちゃんは元気で良いとは思うもの良くも悪くも皆さんそれぞれ思うことはあるでしょう。この件については深くは触れません💦

今回私が言いたいのは、赤ちゃんが乗れる乗り物ってことは安全だ!!という考え方ができるよと言うことです。飛行機への搭乗可能年齢は以下の通りです。

赤ちゃんは、生後8日目から飛行機への搭乗が可能です。なお、6歳未満の子どもが搭乗する場合は、大人(12歳以上)の同伴が必要となります。

引用元:Mama’s Life 赤ちゃんを連れて飛行機に乗っても大丈夫?注意点や持ち物も紹介

生後8日目から乗れるなんて本当に驚きです。それだけ安定した乗り物なんだと個人的に少し関心してしまいました。それに、6歳になってしまえば一人で乗れてしまうことにも驚きました。この情報を知って、こんなに小さな子が一人で乗れるというのはそれだけ安全なんだなと…そして、あんな小さな子が怖がらずに乗っているのに私は何を怖がっているんだと、そんな風に言い聞かせることでも少し落ち着くことが出来ました。

以上が飛行機が怖かった私が少しでも飛行機に対しての不安を和らげる事ができた考え方になります。
次に私が実際にやっていた気の紛らわせ方を紹介します。

気のまぎらわせかた

以下では私が実際に私がやっていたことを紹介します。

旅行先のガイドブックを読む

旅行プランは決まっていますか??
私は事前に買った旅行先のガイドブックを読んで時間をつぶしました。きたい場所・食べたいものが載っているページに印をつけてみたり、細かな文字まで隅々までよみました。

結構面白かったのが、現地の本屋さんへ行って、現地の言葉で書かれた日本のガイドブックを買うこと。帰りは日本のガイドブックを見て帰ってきました。外国の方にはどんなお店が紹介されているんだろう?何を観光地として紹介しているんだろうと、見ていて結構面白かったです。

映画・動画を見る

余計な事を考えないようにするための手段では結局映画を見ることが一番効果的だったと思います。好きな映画を見てください♪特に好きな映画が無い人は以下のような映画を選んでみてください~

日本語の映画を選ぶ
やっぱり日本語字幕があっても、吹替されて日本語を聞いている方が私は安心できました。私は字幕の映画は途中で見るのやめてしまいました。

ハッピーそうな映画を選ぶ
これはもう好みになってしまうんですが、ネガティブな考え方を呼び覚まさないためになるべくハッピーそうな映画を選んだほうがいいと思います。

美味しいものをたべる

私はグミが好きなので、グミを機内に持ち込み食べていました。好きな物を食べているとやっぱりリラックスできるな~と思いました。ただ注意点が一つ…。食べすぎには注意です!旅行先で食を楽しみたいと思っている方は、食べすぎて現地についてからお腹いっぱいで食べたいものが食べられないなんてことになってしまうかもしれません。

写真を整理する

これも結構時間をつぶすことが出来ました!写真フォルダを整理する!皆さん写真フォルダ・データ容量のチェックははお済ですか?データがパンパンで写真や動画が十分に撮れないなんてことが無いように、行きの機内では写真フォルダを整理しておきましょう!

帰りの飛行機では、撮った写真を整理!SNSへ載せる画像を加工する方は、機内で加工しておくのも有意義な時間の使い方だと思います。

寝る

結局、飛行機が怖い人にとって最強の対策は寝ることです。寝ている時は、「無」でいられますから。私は離陸が怖いので、席についてからすぐ寝る準備を始めます。どうしても起きていたらネガティブな感情を抑えられないという方は寝ることをおススメします。

まとめ

いかがでしたか?今回は、飛行機が怖くて苦手だった私が少しネガティブな感情を抑えられた考え方を紹介しました。

  1. 今も沢山の飛行機が飛んでいる
  2. 食事ができる場所 = 安全な場所
  3. 揺れない乗り物は無い(揺れて当たり前)
  4. 乗ったらどんな気持ちでいても過ごす時間は同じ
  5. パイロット・CAさんは人気の職業!!
  6. 赤ちゃんが乗っている = 安全

今回の対策は、あくまでも私はこう思ったら少し楽になったよ!と言う考え方を紹介したものになります。それぞれ怖い理由は違いますし、誰かに安全性を説明れても簡単に克服できるものではありません。

今回の海外旅行で一つ学んだことは、言語が通じる事が1番の精神安定剤なんだなと個人的に思いました。機内放送さている内容だけでも理解できるような英語力はつけていきたいですね。

ちょうど今無事空港へ到着しました。
あぁ、ほっとしました。

飛行機に乗る前に不安になってしまった皆さま、めっちゃ気持ちわかります。少しでも皆さんの不安が和らぎますように。楽しい旅行かな?仕事の方もいるのかな?りきまずにリラックスして行ってらっしゃいませ!

それではまた!

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