皆さんこんにちは
花を買う人(はなを)です。
今回は、シラー・カンパニュラータの花を紹介します。
シラーの基本情報

一般名 | シラー・カンパニュラータ |
和名 | ツリガネスイセン |
学名 | Scilla campanulata |
英名 | Spanish bluebell |
科名 | キジカクシ科 |
属名 | ヒアシントイデス属 |
原産地 | ヨーロッパ南西部 |
シラー・カンパニュラータは、春咲きの球根植物で、草丈は20〜40cmほど。和名の通り、釣鐘型の花を咲かせるのが特徴です。花は花茎に沿って10輪前後が密に付き、青、ピンク、白などの花色があります。
シラーの名前の由来
シラーの和名の由来
シラー・カンパニュラータの和名「ツリガネスイセン」です。この名前は、花形が釣鐘のようで、葉が水仙に似ていることから付けられました。
シラーの学名の由来

シラー・カンパニュラータの学名は「Scilla campanulata」です。Scillaはギリシャ語で「害になる」を意味する「skyll」、「campanulata」は「小さな鐘」を意味します。コレは、シラーが鱗茎に毒を含み、小さな鐘形の花を咲かせることに由来します。
シラーの英名の由来

シラー・カンパニュラータの英名は「Spanish bluebell」です。「Spanish Bluebell(スパニッシュ・ブルーベル)」という名前は、青い釣鐘型の花を咲かせることから名づけられました。「Bluebell」は“青い鐘”という意味、「Spanish」はスペインを含むヨーロッパ南西部が原産であることを示しています。名前全体で“スペインの青い釣鐘のような花”を意味します。
シラーの花言葉

シラー・カンパニュラータの花言葉は「冷静」「変わらない愛」「恋の呼びかけ」などがあります。
最後に
今回はシラーを紹介しました!春の訪れを告げる可憐な釣鐘型の花で、青を中心に白やピンクといった優しい花色が魅力です。
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