花の基本情報

千日紅(センニチコウ)とはどんな花!?基本情報から名前の由来・花言葉を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです♪

今回はセンニチコウを紹介します♪

センニチコウの基本情報

UnsplashOmkar Shedsaleが撮影した写真
一般名千日紅
和名千日紅
学名Gomphrena globosa
英名Globe Amaranth
科名ヒユ科
属名センニチコウ属
原産地熱帯アメリカ
熱帯アジア
千日紅の基本情報

千日紅(センニチコウ)は、熱帯アメリカ原産の一年草で、鮮やかな丸い花が特徴的な植物です。夏から秋にかけて長い期間咲き続け、特に高温多湿に強い性質から、日本の夏の花壇や鉢植えとして広く利用されています。花は赤、ピンク、白、紫などカラフルで、花びらに見える部分は実際には「苞(ほう)」と呼ばれる葉の変化した部分です。このため、花が色褪せにくく、切り花やドライフラワーとしても人気があります。

センニチコウの花の造り

千日紅の花の部分
Image by hartono subagio from Pixabay 

千日紅の色が綺麗についた部分は、正確には花ではなく苞(ほう)と呼ばれる部分になります。では、千日紅の花は何処にあるのかというと、写真にある黄色い部分。4つ水色の丸で囲みましたが、他の黄色い部分も同じく花です。

センニチコウの名前の由来

センニチコウの和名の由来

「千日紅」という名前は、ドライフラワーにしても色褪せず長い間、綺麗な色をたもつことから付けられました。実際には千日紅は一般的には一年草ですが、花が咲いている期間が非常に長いことを表しています。

サルスベリ:Image by long nguyen from Pixabay

また、開花期間が長いとされる百日紅(サルスベリ)よりも、さらい長い間花を咲かせることから名付けられたとも言われています。

センニチコウの学名の由来

このイラストはAIによって生成されました。

千日紅の学名は「Gomphrena globosa」です。「Gomphrena」は、「センニチコウ属」を表しています。「globosa」はラテン語で「球体の」という意味があり、千日紅の丸いフォルムから付けられました。

センニチコウの英名の由来

Image by hartono subagio from Pixabay

千日紅の英名は「Globe Amaranth」です。「Globe」は「球体」、「Amaranth」はヒユ科を表しています。

センニチコウの花言葉

このイラストはAIによって生成されました。

センニチコウの花言葉は「不死」「不朽」「変わらぬ愛」「永遠の恋」などがあります。これらの花言葉は、ドライフラワーにしても色褪せないことから付けられました。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はセンニチコウを紹介しました!センニチコウは長期間たのしめますので、是非お花屋さんで見かけた際に購入してみてはいかがでしょうか。

私のサイトでは花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSのチェックよろしくお願いします。
X(旧witter)
インスタ

公式LINEからいつでも記事をチェックできます!
月に1度最新記事・人気の記事を紹介しますので是非友達追加してみてください♪
※皆さんのLINEアカウントの情報はコチラから見れませんのでご安心ください。どんな人が登録しているかわかりません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました