雑学

7月の誕生花一覧|誕生花の基本情報・花言葉を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです。

今回は7月の誕生花を紹介していきます!

7月1日の誕生花:クレマチス

7月1日の誕生花は、クレマチスです。

■クレマチスってどんな花?
一般名:クレマチス
和名:テッセン
英名:Clematis
学名:Clematis hybrida
科名:キンポウゲ科
属名:クレマチス属

クレマチスの葉や茎からでる液体には毒性があり、皮膚につくとかぶれる事があります。フランスでは物乞いが、わざとクレマチスの液で皮膚をかぶれさせ、同情を誘ったそうです。そこから「策略」「たくらみ」の花言葉が付けられたと言われています。

クレマチスの花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」「たくらみ」です。

「精神の美」の花言葉は、大きく綺麗な花を咲かせることから付けられたといわれています。また、「旅人の喜び」の花言葉は、以前ヨーロッパで、宿の玄関にクレマチスを植えていたことに由来しています。

7月2日の誕生花:キンギョソウ

7月2日の誕生花は、キンギョソウです。

■キンギョソウってどんな花?
一般名: キンギョソウ
英名: Snapdragon
学名: Antirrhinum majus
科名: オオバコ科
属名: キンギョソウ属

キンギョソウは、鮮やかな色合いとユニークな形状で知られる美しい花です。名前の通り、花の形が金魚に似ていることからこの名前が付けられました。

キンギョソウの花言葉は、「おしゃべり」「おせっかい」「出しゃばり」「大胆不敵」などがあります。キンギョソウの花言葉は、名前の由来と同じように花の形が金魚や龍の口のように見えることからこのような花言葉が付けられたとされています。

【おススメの記事】キンギョソウってどんな花?基本情報から名前の由来・花言葉を紹介!

7月3日の誕生花:ハスの花

7月3日の誕生花は、ハスです。

■ハスってどんな花?
一般名: ハス
英名: Lotus
学名: Nelumbo nucifera
科名: ハス科
属名: ハス属

ハスの花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「沈着」「離れゆく愛」などがあります。「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水から美しい花を咲かせることから付けられました。どんなに規模しい環境下でも、清く美しい花を咲かせることに由来します。

7月4日の誕生花:ネジバナ

7月5日の誕生花は、ネジバナです。

■ネジバナってどんな花?
一般名: ネジバナ
英名: Spiral Ginger, Lady’s Tresses
学名: Spiranthes sinensis
科名: ラン科(Orchidaceae)
属名: ネジバナ属(Spiranthes)

ネジバナは、その名の通り、ねじれた形状の花穂が特徴的な可憐な花です。夏に小さなピンクや白色の花を咲かせ、庭や野原に自然な美しさをもたらします。

ネジバナの花言葉は「思慕」です。「思慕」とは、誰かを恋しく思う気持ちを指します。この花言葉の由来は万葉集にあり、「芝付の 御宇良崎なる 根都古草 逢ひ見ずあらば 吾恋ひめやも」という詩に登場する根都古草(ねつこぐさ)がネジバナとされています。この詩は「あなたに会わなければ、こんなに恋い焦がれることはなかったでしょう」という意味で、まさに「思慕」の心情を表しています。古代の人々は、ねじれた花の形状を恋の苦しみと重ね合わせて見ていたのかもしれませんね。

7月5日の誕生花:ラベンダー

7月5日の誕生花は、ラベンダーです。

■ラベンダーってどんな花?
一般名: ラベンダー
和名:薫衣草(くんいそう)
英名: lavender 
学名 Lavandula
科名: シソ科
属名: ラヴァンドラ属

ラベンダーは、細長い穂に小さな紫色の花を密集させて咲かせる多年草です。この植物はその魅力的な香りと美しい花で有名で、アロマテラピーで使用されることもあります。ラベンダーの花は夏に咲き、庭園だけでなく、切花やドライフラワーとしても楽しむことができます。

ラベンダーの花言葉には、「あなたを待っています」「沈黙」「疑惑」「優美」「幸せが来る」「期待」「清潔」「許し合う愛」などがあります。

7月6日の誕生花:アサガオ

7月6日の誕生花は、アサガオです。

■アサガオってどんな花?
一般名: アサガオ
和名:牽牛花(けんぎゅうか)
英名: Morning glory
学名:Ipomoea nil
科名: ヒルガオ科
属名: サツマイモ属

アサガオ(朝顔)は、ヒルガオ科の一年草で、特に夏に青や紫、ピンクなどの色の花を咲かせます。この花は朝早く開いて、太陽が強くなると閉じる特性があります。花の形は漏斗形で、つるを伸ばして他の物に絡みつきながら成長します。日本では古くから親しまれ、夏の風物詩としても知られています。アサガオは育てやすく、学校の生物学の授業で栽培されることも多いです。

朝顔の花言葉は「愛情」「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」などがあります。この花言葉は、ツルがどこへでも巻きつく特徴や、早朝に花が咲くことから付けられたと言われています。

7月7日の誕生花:アベリア

7月7日の誕生花は、アベリアです。

■アベリアってどんな花?
7月7日の誕生花はアベリアです。
和名:アベリア
英名:Glossy abelia
学名:Abelia X grandiflora
科:スイカズラ科
属:アベリア属

アベリアは、小さくて香りが良い花を咲かせる常緑または半常緑の低木です。花は白やピンク色で、筒形から鐘形の形状をしており、夏から秋にかけて花を楽しむことができます。

アベリアの花言葉は「気品」「謙譲」「謙虚」などがあります。アベリアは、小さくてかわいらしい花を咲かせます。そのつつましい花姿から「気品」や「謙譲、謙虚」という言葉が付いたそうです。

7月8日の誕生花:ホオズキ

7月8日の誕生花は、ホオズキです。

■ホオズキってどんな花?
和名:ホオズキ
英名:Chinese lantern plant
学名:Physalis alkekengi
科:ナス科
属:ホオズキ属

ホオズキは、オレンジ色の袋状の実で知られる植物です。花はクリーム色でをし星のような形をしています。実は初め緑色で、熟すと鮮やかなオレンジ色に変わります。

ホオズキの花言葉は、「偽り」「ごまかし」「私を誘って」「自然美」「心の平安」などがあります。「偽り」「ごまかし」の花言葉は、オレンジ色の袋の中に、小さな赤い実が隠れていつことから付けられました。

7月9日の誕生花:ギボウシ

7月8日の誕生花は、ギボウシです。

■ギボウシってどんな花?
和名:ギボウシ
英名:Hosta, Plantain lily
学名:Hosta
科:ユリ科
属:ギボウシ属

ギボウシは、広葉の美しい葉を持つ多年草です。夏には茎の先に紫や白色の小さなラッパ形の花を咲かせます。

ギボウシの花言葉は「沈静」「静かな人」「沈黙」です。この花言葉は、まっすぐ伸びている茎に落ち着いた色の花を咲かせることから付けられたそうです。

7月10日の誕生花:ホタルブクロ

7月10日の誕生花は、ホタルブクロです。

■ホタルブクロってどんな花?
和名:ホタルブクロ
英名:Spotted Bellflower
学名:Campanula punctata
科:キキョウ科
属:ホタルブクロ属

ホタルブクロは、くすんだ青や紫色の鐘のような形の花を咲かせる多年草です。ホタルブクロの名は、子供が花の中に蛍入れて遊んだことから付けられたという説があります。ホタルブクロは日陰を好み、湿った土壌でよく成長します。

ホタルブクロの花言葉には、「正義」「忠実」「愛らしさ」「貞節」などがあります。この花言葉は、ホタルブクロの花が教会の鐘を連想させることからつけられました。

7月11日の誕生花:ハイビスカス

7月11日の誕生花は、ハイビスカスです。

■ハイビスカスってどんな花?
和名: 仏桑花(ブッソウゲ)
英名:hibiscus
学名:Hibiscus hybrids
科:アオイ科
属:フヨウ属

ハイビスカスは、大きな鮮やかな花を咲かせる熱帯性の植物です。花の色は赤、ピンク、黄色、オレンジ、白など多彩で、一般に五弁の花びらが特徴的です。中央には長い雄しべが突き出ています。ハイビスカスは日当たりを好み、その鮮明な色合いで庭園や公園、室内装飾にも使われます。また、一部の種類の花は食用としても利用されることがあります。

ハイビスカスの花言葉はその他にも「新しい恋」「繊細な美しさ」「勇気ある行動」「信頼」「あなたを信じる」などがあります。ハイビスカスの花の寿命はほとんどが1日。花がしぼんでは、新しい花が次々と咲くことから「新しい恋」という花言葉がつけられました。

7月12日の誕生花:ノコギリソウ

7月12日の誕生花は、ノコギリソウです。

■ノコギリソウってどんな花?
和名:西洋ノコギリソウ
英名:Yarrow
学名:Achillea millefolium
科:キク科
属:ノコギリソウ属

ノコギリソウは、細長い鋸のようにギザギザした葉が特徴的な植物です。夏に小さな黄色い花を密集して咲かせます。

ノコギリソウの花言葉は、「戦い」「勇敢」「治癒」です。ノコギリソウの花言葉は、アキレアが古くから傷薬や痛み止めとして用いられていたことに由来しています。英雄アキレウスが、戦争の際に兵士の傷を癒すためノコギリソウを使ったという伝説があります。そのため、戦いや治療に関する花言葉が名付けられました。

7月13日の誕生花:グラジオラス

7月13日の誕生花は「グラジオラス」です。

■グラジオラスってどんな花?
和名:グラジオラス
英名:Gladiolus
学名:Gladiolus
科:アヤメ科
属:グラジオラス属

グラジオラスは、大きくて色鮮やかな花を縦に並べて咲かせる球根植物です。花穂は長く、剣のように細長い葉が特徴です。花色は非常に多彩で、赤、ピンク、黄色、白、紫などがあります。

グラジオラスの花言葉は、「密会」「思い出」「忍び逢い」などがあります。ヨーロッパでは、一目を忍ぶ恋人たちがグラジオラスをかごに入れたり花束にしたりしてそっと相手に渡し、花の咲いている数で逢い引きの時間を知らせていた話があります。このことから「密会」「忍び逢い」などがつけられました。

7月14日の誕生花:ナデシコ

7月14日の誕生花はナデシコです。

■ナデシコってどんな花?
和名:ナデシコ
英名:Chinese pink
学名:Dianthus superbus
科:ナデシコ科
属:ナデシコ属

ナデシコ科ナデシコ属に分類されるものは約300種ほどあるといわれています。誰もが知る花の一つ、カーネーションは、ナデシコ属の一つで交配によってうまれた花です。一重咲きのシンプルな形のものをナデシコ類、やダイアンサス類としています。

ナデシコの花言葉は「純愛」「無邪気」「貞節」です。

7月15日の誕生花:ネムノキ

7月15日の誕生花はネムノキです。

■ネムノキってどんな花?
和名:ネムノキ、合歓木
英名:Silk tree
学名:Albizia julibrissin
科:マメ科
属:ネムノキ属

ネムノキ(合歓木)の名前の由来は、夜になると葉をたたむ(眠る)ことに由来すると言われています。左右一対の葉が重なって眠る様子が、人が寄り添って眠る様子をイメージさせることから、中国では夫婦円満の象徴として親しまれています。

ネムノキの花言葉は「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「歓喜」「創造力」です。「夢想」「安らぎ」の花言葉は、ネムノキが夜になると葉を閉じる性質から付けられたと言われています。

7月16日の誕生花:ポーチュラカ

7月16日の誕生花はポーチュラカです。

■ポーチュラカってどんな花?
和名:ネムノキ、合歓木
英名:Green purslane
学名:Portulaca oleracea
科:スベリヒユ科
属:スベリヒユ属

ポーチュラカは、低く広がる地面を覆う植物で、鮮やかな色の小花を多数つけることが特徴です。花色は赤、ピンク、黄色、オレンジ、白など様々です。

ポーチュラカの花言葉は、「いつも元気」「無邪気」です。この花言葉は、夏の炎天下にも負けず次々と花を咲かせることから付けられました。

7月17日の誕生花:ヒルガオ

7月17日の誕生花は、ヒルガオです。

■ヒルガオってどんな花?
和名:ヒルガオ(昼顔)
英名:False bindweed
学名:Calystegia japonica Choisy 
科名:ヒルガオ科
属名:ヒルガオ属

ヒルガオは、つる性の多年草で、鮮やかなピンクや白のラッパ状の花を持ちます。花はお昼に開き、夕方に閉じる習性があります。葉は心形で、茎は地面を這うように成長します。

ヒルガオの花言葉は、「絆」「縁」「情事」「友情のよしみ」などがあります。この花言葉はヒルガオがツルを絡ませて成長していく様子から付けられたと言われています。

7月18日の誕生花:サルスベリ

7月18日の誕生花は、サルスベリです。

■サルスベリってどんな花?
和名:サルスベリ
英名:Crape myrtle
学名:Lagerstroemia indica
科名:ミソハギ科
属名:サルスベリ属

サルスベリ(百日紅)は、夏から秋にかけて長期間にわたり鮮やかな花を咲かせる落葉高木です。花の色はピンク、紅、白など多彩で、細かいフリル状の花びらが特徴です。花は円錐形の花序に密集して咲き、樹皮は滑らかで幹が美しく目立ちます。このため、「猿も滑る」と言われるほど滑りやすい幹が名前の由来です。

サルスベリの花言葉には、「雄弁」「饒舌」「あなたを信じる」などがあります。「あなたを信じる」の花言葉は、韓国に伝わる悲しい物語に由来すると言われています。王子は「百日後には必ず戻る」と約束し娘の元を去りました。王子が戻った時にはすでに娘は無くなっており、娘の墓がある場所からサルスベリの木が生え、花を咲かせました。

7月19日の誕生花:コレオプシス

7月19日の誕生花は、コレオプシスです。

■コレオプシスってどんな花?
和名:キンケイギク
英名:plains coreopsis
学名:calliopsis
科名:キク科
属名:ハルシャギク属

コレオプシスは、鮮やかな黄色やオレンジ色の花を咲かせる多年草または一年草です。中心部はしばしば濃い茶色や赤色で、細長い花弁が放射状に広がります。

コレオプシスの花言葉は「夏の思い出」「陽気」「素朴」などがあります。明るい黄色やオレンジの花をたくさん咲かせ集まる姿が、賑やかで陽気に見えることから「陽気」という花言葉がつけられました。

7月20日の誕生花:トルコキキョウ

7月20日の誕生花は、トルコキキョウです。

■トルコキキョウってどんな花?
和名:トルコキキョウ
英名:texan blue bell
学名:Eustoma grandiflorum
科名:リンドウ科
属名:ユーストマ属

トルコギキョウは、「桔梗」と名前に入っていますが、リンドウ科の植物です。トルコギキョウの花は大きく鮮やかで、お椀型からベル型などをしており、八重咲きからバラ咲きまで種類がとても豊富です。

トルコギキョウの花言葉は、「優美」「感謝」「希望」「すがすがしい美しさ」です。

【おススメの記事】トルコギキョウってどんな花?色別の花言葉や咲き方の種類を紹介!

7月21日の誕生花:ルドベキア

7月21日の誕生花は、ルドベキアです。

■ルドベキアってどんな花?
和名:松笠菊(マツカサギク)
英名:cone flower
学名:Rudbeckia
科名:キク科
属名:オオハンゴンソウ属

ルドベキアは、鮮やかな黄色や金色の花を咲かせる多年草または一年草です。中心部は黒または濃い茶色で、夏から秋にかけて開花します。

ルドベキアの花言葉は、「あなたを見つめる」「立派」「正義」「公平」「正直」です。花言葉は、ルドベキアの名前の由来であるオロフ・ルドベックに由来すると言われています。オロフ・ルドベックは学者として公平に研究結果を評価する人物だったそうです。そのことから「立派」「正義」「公平」という花言葉が付けられたと言われています。

7月22日の誕生花:ペチュニア

7月22日の誕生花は、ペチュニアです。

■ペチュニアってどんな花?
通称名:ペチュニア
和名 :ツクバネアサガオ
英名:Petunia
学名:Petunia hybrida
科:ナス科
属:ペチュニア属

ペチュニアは、夏から秋にかけて咲く花で、多彩な色と模様が特徴的な一年草または多年草です。花の形はラッパ状で、色は赤、赤紫、紫、ピンク、白、黒などがあります。

ペチュニアの花言葉は、「心のやすらぎ」「あなたと一緒なら心がやわらぐ」などがあります。ペチュニアが、タバコ属と近い植物であるため、タバコのように、癒やしやリラックス効果を連想させることが由来となっているようです。

7月23日の誕生花:アリウム

7月23日の誕生花は、アリウムです。

■アリウムってどんな花?
和名 : 花葱(ハナネギ)
英名 : Allium、Giant onion
学名 : Allium
科名 : ヒガンバナ科
属名 : ネギ属

アリウムは、種類がとても豊富で、400種類もあると言われています。「花葱」という和名を持っています。学名の「Allium」には、ラテン語で「ニンニク」や「におい」などの意味があります。

アリウムの花言葉は、「限りない哀愁」「正しい主張」「くじけない心「円満な人柄」「優しさ」夫婦円満」「無限の悲しみ」「深い悲しみ」など沢山の花言葉があります。

【おススメの記事】アリウムってどんな花?種類と花言葉を紹介!

7月24日の誕生花:シャクヤク

7月24日の誕生花は、シャクヤクです。

■シャクヤクってどんな花?
和名:シャクヤク
英名:Chinese Peony
学名:Paeonia lactiflora
科名:ボタン科
属名:ボタン属

シャクヤク(芍薬)は、大きくて華やかな花を咲かせる多年草です。花の色は白、ピンク、赤、黄、紫など多彩で、花びらがたくさん重なり合う形が特徴的です。花の形状は半球状から球形までさまざまで、初夏の花として有名です。シャクヤクはその美しい外観と甘い香りで、庭園や切花として人気があります。

シャクヤクの花言葉は、「恥じらい」「はにかみ」です。この花言葉は、夕方になると花が閉じる習性があることから付けられたと言われています。

7月25日の誕生花:インパチェス

7月25日の誕生花は、インパチェスです。

■インパチェスってどんな花?
和名:インパチェス
英名:Bizzy lizzy
学名: Impatiens walleriana
科名:ツリフネソウ科
属名:インパチェンス属

インパチェンスは、小さくて鮮やかな花を咲かせる一年草(日本では一年草として扱われることが多い)または多年草です。花の色は多彩で、赤、ピンク、オレンジ、白、紫などがあります。

インパチェンスの花言葉は「鮮やかな人」「強い個性」「豊かさ」です。「鮮やかな人」の花言葉は鮮やかな花色からつけられました。

7月26日の誕生花:ブーゲンビレア

7月26日の誕生花は、ブーゲンビレアです。

■ブーゲンビレアってどんな花?
和名:筏葛(イカダカズラ)
英名:Bougainvillea
学名: Bougainvillea
科名:オシロイバナ科
属名:ブーゲンビレア属

ブーゲンビレアは、鮮やかな色彩と美しい花で知られる熱帯性のつる植物です。実際の花は小さくて目立ちませんが、花を囲む色鮮やかな苞(ピンク、紫、赤、オレンジ、白など)が非常に目立ちます。この苞が花のように見え、観賞用として非常に人気があります。

ブーゲンビリアの花言葉は「熱心」「あなたは素敵」です。この花言葉は、明るい花で多くの人を惹き付ける様子に由来しています。

7月27日の誕生花:ゼラニウム

7月28日の誕生花は、ゼラニウムです。

■ゼラニウムってどんな花?
和名:テンジクアオイ(天竺葵)
英名:Geranium
学名:Pelargonium
科名:フウロソウ科
属名:テンジクアオイ属

ゼラニウムは、その鮮やかな色彩と心地よい香りで知られる人気の高い花です。フウロソウ科テンジクアオイ属に属し、多くの種類が世界中で栽培されています。花色はピンク、赤、白、オレンジなど多彩です。

ゼラニウムは、見た目の美しさだけでなく、葉からは独特の香りがすることも特徴の一つです。また、ゼラニウムの花言葉は「真の友情」「尊敬」「信頼」など、ポジティブな花言葉を持っています。この花言葉は、ゼラニウムの花が中央から寄り添うように咲く様子から付けられたといわれています。

7月28日の誕生花:オシロイバナ

7月28日の誕生花は、オシロイバナです。

■オシロイバナってどんな花?
和名:オシロイバナ
英名:Four o’clock flower
学名:Mirabilis jalapa
科名:オシロイバナ科
属名:オシロイバナ属

オシロイバナ(白粉花)は、夕方から夜にかけて咲く多年草です。花の色は白、ピンク、赤、黄色など多彩で、一株に異なる色を咲き分けることがあります。花の形はラッパ状で、甘い香りがします。オシロイバナは、種子が熟すと黒くなり、中に白い粉状の物質が含まれているため、この名前がつきました。

オシロイバナの花言葉は、「臆病」「内気」「恋を疑う」などがあります。「臆病」「内気」の花言葉は、人目を避けるように夕方から咲き始めることに由来しています。また、「恋を疑う」の花言葉は、一株に赤や異なる色を咲き分けることがあることが由来だと言われています。

7月29日の誕生花:ダリア

7月29日の誕生花は、ダリアです。

■ダリアってどんな花?
和名 : 天竺牡丹(テンジクボタン)
英名 : dahlia
学名 : Dahlia pinnata
科名 : キク科
属名 : ダリア属

原産はメキシコを中心に分布しています。品種改良がすすみ様々な花の色や形、サイズや咲き方など変化に富み沢山の園芸品種があります。色は、赤・ピンク・白・紫・黄色・オレンジ・緑・濃いワインレッド(黒に近い)・クリーム色などとても沢山の色があります。

ダリア全般の花言葉は、「華麗」「優美」「気品」「威厳」「優雅」「栄華」などがあります。

【あなたにおススメの記事】
・ダリアってどんな花?基本情報から花言葉、咲き方の種類などを紹介!
・ダリアの花言葉がネガティブな理由【ジョセフィーヌとダリアのお話】

7月30日の誕生花:ニチニチソウ

7月30日の誕生花は、ニチニチソウです。

■ニチニチソウってどんな花?
和名 : 日々草(ニチニチカ)
英名 : Madagascar periwinkle
学名 : Catharanthus roseus
科名 : キョウチクトウ科
属名 : ニチニチソウ属

ニチニチソウは、マダガスカルやインドが原産の多年草です。花色は白やピンク、赤、紫、オレンジなどとても鮮やかで、花は丸みをおび、小さな葉が特徴です。

ニチニチソウの花言葉には、「たのしい思い出」「生涯の友情」「若い友情」「友情」「幼なじみ」「優しさ」などがあります。「友情」の花言葉は、次々と花が咲く様子が多くの友達と賑やかに遊んでいるように見えることから付けられたそうです。

7月31日の誕生花 : フクシア

■フクシアってどんな花?
和名: フクシア
英名: hardy fuchsia
学名: Fuchsia hybrida
科名: アカバナ科
属名: フクシア属

フクシアは、垂れ下がる形状の花を持つ多年草や低木です。花は鮮やかな色彩で、ピンク、紫、白などの組み合わせがあり、長い雄しべが特徴的です。二重の花弁がランタンのような形を作り、その特徴的な見た目から、「貴婦人のイヤリング」の別名があります。

フクシアの花言葉は、「つつましい愛」「センスが良い」「上品な趣味」「信じる愛」「おしゃれな人」「好み」などがあります。

「センスが良い」や「おしゃれな人」の花言葉は、フクシア別名「貴婦人のイヤリング」が由来です。また、「つつましい愛」や「信じる愛」は、フクシアが下を向いて花を咲かせることが由来とされています。

最後に

このサイトでは花紹介のほかに、花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSをフォローよろしくお願いします!
X(旧witter)
インスタ

タイトルとURLをコピーしました