皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです。
今回は9月の誕生花を紹介していきます!
- 9月1日の誕生花:オニユリ
- 9月2日の誕生花:チューベローズ
- 9月3日の誕生花:マーガレット
- 9月4日の誕生花:モントブレチア
- 9月5日の誕生花:ケイトウ
- 9月6日の誕生花:ナスタチウム
- 9月7日の誕生花:ブルースター
- 9月8日の誕生花:ホウセンカ
- 9月9日の誕生花:シオン
- 9月10日の誕生花:キク
- 9月11日の誕生花:ムクゲ
- 9月12日の誕生花:クレマチス
- 9月13日:ゼフィランサス
- 9月14日:アゲラタム
- 9月15日:ヒガンバナ
- 9月16日の誕生花:ガーベラ
- 9月17日::フウセンカズラ
- 9月18日の誕生花:アザミ
- 9月19日:ツリフネソウ
- 9月20日:ローズマリー
- 9月21日:セルリア
- 9月22日の誕生花:センニチコウ
- 9月23日の誕生花:ダリア
- 9月24日の誕生花:ハギ
- 9月25日の誕生花:ペチュニア
- 9月26日の誕生花:ハス
- 9月27日の誕生花:コスモス
- 9月28日の誕生花:ヘレニウム
- 9月29日の誕生日:ポーチュラカ
- 9月30日の誕生花:キンモクセイ
- 最後に
9月1日の誕生花:オニユリ
9月1日の誕生花の1つは、オニユリです。
■オニユリってどんな花?
花名:オニユリ
和名:鬼百合
英名:Tiger Lily
学名:Lilium lancifolium
科名:ユリ科
属名:ユリ属
オニユリは、鮮やかなオレンジ色の花弁に黒い斑点が散らばる、大きく派手な花を咲かせる多年草です。花弁は反り返り、下向きに咲く特徴的な形状を持ち、花の直径は7〜10cmほどになります。花の中心からは長い雄しべが突き出し、存在感があります。
鬼百合(オニユリ)の花言葉には、「陽気」「愉快」「華麗」「陽気」「賢者」「富」「誇り」「荘厳」「嫌悪」などがあります。
9月2日の誕生花:チューベローズ
9月2日の誕生花の1つはチューベローズです。
■チューベローズってどんな花?
花名:チューベローズ
和名:月下香(ゲッカコウ)
英名:Tuberose
学名:Polianthes tuberosa
科名:キジカクシ科
属名:チューベローズ属
チューベローズは、純白の花弁を持つ芳香の強い花を咲かせる多年草です。花は細長い茎の先端に密集して咲き、筒状の花が重なり合って上向きに開きます。
チューベローズの花言葉は、「危険な快楽」「危険な関係」「官能的」です。この花言葉は、チューベローズが夜になると甘く上品な香りを強く放つことから付けられました。
9月3日の誕生花:マーガレット
9月3日の誕生花の1つは、マーガレットです。
和名:マーガレット
英名:Marguerite
学名:Argyranthemum frutescens
科:キク科
属:モクシュンギク属
マーガレットは、白い花弁と黄色い花芯を持つ可愛らしい花を咲かせる常緑低木です。花弁は一重咲きが一般的ですが、八重咲きやポンポン咲き、色もピンク、黄色などのバリエーションが豊富です。
マーガレットの花言葉は「恋占い」「心に秘めた愛」です。ヨーロッパでは古くからマーガレットを使った恋占いの習慣があったそうです。この習慣が「恋占い」と花言葉が付けられた由来とされています。
9月4日の誕生花:モントブレチア
9月4日の誕生花の1つは、モントブレチアです。
花名:モントブレチア
和名:姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)
英名:Montbretia
学名:Crocosmia × crocosmiiflora
科名:アヤメ科
属名:クロコスミア属
モントブレチアは、鮮やかなオレンジや赤色の花を7月8月に咲かせます。花は細長い花茎に沿って左右対称に咲き、1つの茎に多数の花が連なります。葉は光沢があり、緑色で、全体的にすっきりとした印象を与えます。
モントブレチアの花言葉には、「陽気」「良い便り」「楽しい思い出」「清楚な人気品」「謙譲の美」「芳香」などがあります。
9月5日の誕生花:ケイトウ
9月5日の誕生花の1つは、ケイトウです。
■ケイトウってどんな花?
和名:ケイトウ
英名:plumed cockscomb
学名:Celosia argentea
科名:ヒユ科
属名:ケイトウ属
ケイトウは、名前の通り、鶏のトサカに似た独特の形状と鮮やかな色彩が特徴の一年草です。花は赤、黄色、オレンジ、ピンク、など多彩な色合いを持ち、塊状や羽毛状に咲きます。
ケイトウの花言葉は、「おしゃれ」「気取り屋」「個性」「風変り」などがあります。「おしゃれ」「気取り屋」という花言葉は、ニワトリのもつトサカに似た花の形から、赤く立派なトサカをもつ雄鶏にちなんでつけられたとされています。
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9月6日の誕生花:ナスタチウム
9月6日の誕生花の1つはナスタチウムナスタチウムです。
花名:ナスタチウム
和名:金蓮花(キンレンカ)
英名:Nasturtium
学名:Tropaeolum majus
科名:ノウゼンハレン科
属名:ノウゼンハレン属
ナスタチウムの花言葉は「勝利」「困難に打ち勝つ」「忠誠心」「愛国心」「恋の炎」「恋の火」です。
9月7日の誕生花:ブルースター
9月7日の誕生花の1つは、オキシペタラムです。
■ブルースターってどんな花?
和名:ブルースター
英名:Blue star
学名:Amsonia tabernaemontana
科名:キョウチクトウ科
属名:アムソニア属
ブルースターは、美しい淡い青色の星形の花を咲かせる多年草です。花は直径2〜3cmほどで、5枚の花弁が広がり、星のような形をしています。
花言葉は、「信じ合う心」「幸福な愛」「早すぎた恋」「身を切る想い」などがあります。また、「信じ合う心」「幸福な愛」の花言葉は、欧米の風習「サムシングブルー」が由来となっています。サムシングブルーとは、結婚式で花嫁が青色のものを身につけていると幸せになれるというおまじないです。
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9月8日の誕生花:ホウセンカ
■ホウセンカってどんな花?
花名:ホウセンカ
和名:鳳仙花
英名:Balsam
学名:Impatiens balsamina
科名:ツリフネソウ科
属名:ツリフネソウ属
ホウセンカは、花の色は赤、ピンク、白、紫、オレンジなど多彩です。花の直径は3〜5cmほどで、茎に沿って次々と花を咲かせます。
ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉には、「短気」「せっかち」「心を開く」「快活」「私に触れないで」などがありますこの花言葉は、ホウセンカが軽く触っただけでパチンとはじけて種をとばす性質に由来しています。
9月9日の誕生花:シオン
9月9日の誕生花の1つは、シオンです。
■シオンってどんな花?
和名:シオン
英名:Tatarian aster
学名:Aster tataricus
科:キク科
属:シオン属
シオンの花言葉は、「遠方にある人を思う」「君を忘れない」「追憶」などがあります。
今は昔…ではじまる平安時代に作られた日本最大の説話集『今昔物語集』に出てくるにある父親を亡くした兄の物語に由来します。
父を亡くした兄弟は墓参りに行き、兄はカンゾウをお墓に植えました。しかし次第に兄は墓参りをしなくなりました。対して弟は、父を忘れないようシオンをお墓に植えました。弟はそのあとも墓参りを続けたそうです。この物語から、シオンの花言葉が付けられたと考えられています。
9月10日の誕生花:キク
9月10日の誕生花の1つはキクです。
花名:キク
和名:菊
英名:Chrysanthemum
学名:Chrysanthemum spp.
科名:キク科
属名:キク属
キクは、秋を代表する花とされていますが、現代では夏や冬にも花を咲かせる品種があります。花の大きさは小さなものから大輪のものまであり、色も白、黄、ピンク、紫、赤、緑など多彩です。
キクの花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」です。この花言葉は、皇室の紋章に用いられていることから行けられました。
9月11日の誕生花:ムクゲ
9月11日の誕生花は、ムクゲです。
■ムクゲってどんな花?
花名:ムクゲ
和名:木槿(ムクゲ)
英名:Rose of Sharon
学名:Hibiscus syriacus
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
ムクゲは、夏から秋にかけて美しい花を咲かせる落葉樹です。花の色は白、ピンク、紫、赤などがあり、花の中心部が紅色に染まるものが多いです。花の直径は5〜10cmほどで、中央には特徴的な雄しべと雌しべが突き出しています。
ムクゲの花言葉は「信念」「尊敬」「説得」「慈しみ」「デリケートな愛」「繊細な美」「新しい美」などがあります。「信念」「尊敬」の花言葉は、12世紀頃の十字軍がヨーロッパに持ち込んだことに由来し付けられたと言われています。また、「新しい美」の花言葉は、次々に美しい花を咲かせることから付けられました。
9月12日の誕生花:クレマチス
9月12日の誕生花は、クレマチスです。
■クレマチスってどんな花?
一般名:クレマチス
和名:テッセン
英名:Clematis
学名:Clematis hybrida
科名:キンポウゲ科
属名:クレマチス属
クレマチスの花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」「たくらみ」です。
「精神の美」の花言葉は、大きく綺麗な花を咲かせることから付けられたといわれています。また、「旅人の喜び」の花言葉は、以前ヨーロッパで、宿の玄関にクレマチスを植えていたことに由来しています。
クレマチスの葉や茎からでる液体には毒性があり、皮膚につくとかぶれる事があります。フランスでは物乞いが、わざとクレマチスの液で皮膚をかぶれさせ、同情を誘ったそうです。そこから「策略」「たくらみ」の花言葉が付けられたと言われています。
9月13日:ゼフィランサス
9月13日の誕生花の1つは、ゼフィランサスです。
花名:ゼフィランサス
和名:タマスダレ(玉簾)
英名:Rain Lily, Zephyr Lily
学名:Zephyranthes
科名:ヒガンバナ科
属名:ゼフィランサス属
ゼフィランサスは、雨が降った後に一斉に花を咲かせることから「レインリリー(雨百合)」とも呼ばれる多年草です。花は直径約3〜5cmで、白、ピンク、黄色などの色があります。花弁は6枚で、シンプルで清楚な美しさが特徴です。
ゼフィランサスの花言葉には、「汚れなき愛」「便りがある」「期待」などがあります。「便りがある」の花言葉は、ゼフィランサスの語源である「風」に由来しており、便りを運ぶイメージから付けられたと言われています。
9月14日:アゲラタム
9月14日の誕生花の1つは、アゲラタムです。
花名:アゲラタム
和名:カッコウアザミ
英名:Ageratum, Floss Flower
学名:Ageratum houstonianum
科名:キク科
属名:カッコウアザミ属
アゲラタムは、ふわふわとした綿毛のような小さな花が密集して咲く一年草です。花の色は主に青紫色が多いですが、白やピンクの品種もあります。
アゲラタムの花言葉は「信頼」「安楽」「安泰」「幸せを得る」「あなたの返答を待ちます」などがあります。この花言葉は、アゲラタムの花が長期間にわたり咲くことから付けられました。
9月15日:ヒガンバナ
9月15日の誕生花の1つはヒガンバナです。
花名:ヒガンバナ
和名:彼岸花
英名:Red Spider Lily
学名:Lycoris radiata
科名:ヒガンバナ科
属名:ヒガンバナ属
ヒガンバナは、鮮やかな赤い花を持つ球根植物で、秋の彼岸の頃に咲くことからその名が付けられました。花は6枚の花弁が反り返り、糸状に長く伸びた雄しべが特徴的です。
ヒガンバナには、「悲しい思い出」「情熱」「あきらめ」「独立」「再会」といった花言葉があります。この花言葉は、墓地でよくみられることに由来します。
9月16日の誕生花:ガーベラ
9月16日の誕生花の1つはガーベラです。
花名:ガーベラ
和名:花車
英名:Gerbera
学名:Gerbera hybrids
科:キク科
属:ガーベラ属
ガーベラは、大きくて鮮やかな色彩の花を持つ多年草です。花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など多岐にわたり、中心部が異なる色で強調されることが多いです。ガーベラは長い茎に一輪ずつ咲き、フラワーアレンジメントやブーケに広く使用されます。
ガーベラの花言葉は、「希望」「前向き」「常に前進」などがあります。
ガーベラは、一輪あるだけでその場がぱっと明るくなるような明るいカラーと元気な花姿をしています。その気持ちをポジティブにしてくれる花姿から花言葉がつけられました。
9月17日::フウセンカズラ
花名:フウセンカズラ
和名:風船葛
英名:Balloonvine
学名:Cardiospermum halicacabum
科名:ムクロジ科
属名:フウセンカズラ属
フウセンカズラは、軽やかに揺れる風船のような果実が特徴のつる性一年草です。花は小さく、白い四弁花で、直径約1cmほどです。花の後にできる果実は、直径3〜5cmの緑色の膨らんだ風船状の袋で、中には黒い種子が入っています。
フウセンカズラの花言葉には、「多忙」「一緒に飛びたい」「自由な心」「永遠にあなたとともに」などがあります。この花言葉は、果実が風に乗ってふわふわ飛ぶ様子が、自由に見えるところから付けられたと言われています。
9月18日の誕生花:アザミ
10月21日の誕生花は、アザミです。
■アザミってどんな花?
和名:薊(アザミ)
英名:Thistle
学名:Cirsium japonicum
科:キク科
属:アザミ属
アザミは、紫色やピンク色のトゲトゲした花を咲かせる多年草です。花は球形や円錐形をしており、直径は3〜5cmほどで、細長い管状の花弁が集まって咲きます。
アザミの花言葉には、「独立」「安心」「厳格」「高潔」などがあります。紫は古くから高位の人が身につける色とされてきました。 紫のアザミにもどことなく高貴な印象があることから、これらの花言葉がつけられました。
9月19日:ツリフネソウ
花名:ツリフネソウ
和名:釣船草
英名:Touch-me-not, Impatiens
学名:Impatiens textori
科名:ツリフネソウ科
属名:ツリフネソウ属
ツリフネソウは、船が吊り下げられたような形状の花を持つ一年草です。花はピンクや紫、赤色が一般的で、直径約3mほどの大きさです。
ツリフネソウの花言葉は「安楽」「期待」「心を休める」「私に触らないで」です。「私に触らないで」の花言葉は、触れるとはじけて種をとばすことから付けられました。
9月20日:ローズマリー
9月20日の誕生花の1つはローズマリーです。
花名:ローズマリー
和名:マンネンロウ(迷迭香)
英名:Rosemary
学名:Salvia rosmarinus
科名:シソ科
属名:マンネンロウ属
ローズマリーは、細長い針状の葉と小さな淡い青紫色の花が特徴の常緑低木です。花は茎の先端や葉の付け根に密集して咲き、花期は春から夏にかけてです。1cmほどの小さな花を咲かせて、全体的に清楚な印象を与えます。
ローズマリーの花言葉は「追憶」「貞節」「変わらぬ愛」「私を思って」「あなたは私を蘇らせる」「静かな力強さ」です。ローズマリーは記憶を活性化させる効果があると言われています。そのため、「追憶」の花言葉が付けられたと言われています。
9月21日:セルリア
9月21日の誕生花の1つはセルリアです。
花名:セルリア
和名:セルリア
英名:Blushing Bride
学名:Serruria florida
科名:ヤマモガシ科
属名:セルリア属
セルリアは、ふんわりとした羽毛のような質感と繊細なピンクやクリーム色の花が特徴的な常緑低木です。花は球形に近い形をしており、直径5cmほどで、ふわふわとした質感が魅力です。
セルリアの花言葉は、「優れた知識」「可憐な心」「ほのかな思慕」「秘めた愛」などがあります。「優れた知識」の花言葉は、セルリアが育てるのが難しいと言われていることに由来します。
9月22日の誕生花:センニチコウ
9月22日の誕生花はセンニチコウです。
■センニチコウってどんな花?
花名:センニチコウ
和名:千日紅
英名:Globe Amaranth
学名:Gomphrena globosa
科名:ヒユ科
属名:センニチコウ属
センニチコウは、小さな花があつまり球体に咲く一年草です。花の色は鮮やかな赤、ピンク、紫、白などがあり、長期間色褪せないことから「千日紅」と呼ばれます。花の直径は1〜3cmほどで、葉は細長く、対生してつき、全体的に毛が生えており、少しざらついた手触りです。
センニチコウの花言葉は「不死」「不朽」「重宝」「独身」「恋の希望」「永遠の恋」「色あせぬ恋」「変わらぬ愛」などがあります。この花言葉は、乾燥しても変色しない、長期間花を楽しめることから付けられました。
9月23日の誕生花:ダリア
9月23日の誕生花の一つは、ダリアです。
■ダリアってどんな花?
和名 : 天竺牡丹(テンジクボタン)
英名 : dahlia
学名 : Dahlia pinnata
科名 : キク科
属名 : ダリア属
原産はメキシコを中心に分布しています。品種改良がすすみ様々な花の色や形、サイズや咲き方など変化に富み沢山の園芸品種があります。色は、赤・ピンク・白・紫・黄色・オレンジ・緑・濃いワインレッド(黒に近い)・クリーム色などとても沢山の色があります。
ダリア全般の花言葉は、「華麗」「優美」「気品」「威厳」「優雅」「栄華」などがあります。一方で、「移り気」「不安定」「裏切り」などのネガティブな花言葉も存在します。
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9月24日の誕生花:ハギ
9月24日の誕生花の1つは、ハギです。
■ハギってどんな花?
花名:ハギ
和名:萩
英名:Bush Clover
学名:Lespedeza spp.
科名:マメ科
属名:ハギ属
ハギは、秋の七草のひとつとして日本で親しまれている落葉低木です。小さく可憐な花は、ピンクや紫、白などの色合いがあり、蝶のような形をした花弁が特徴です。花は細い枝に多数咲き、全体としてしだれるような姿を見せます。
ハギの花言葉は、「思案」「内気」「柔軟な精神」などがあります。ハギの枝垂れた枝先に花をつける萩の様子から、「思案」「内気」と言った花言葉が付けられたようです。
9月25日の誕生花:ペチュニア
9月25日の誕生花の1つは、ペチュニアです。
■ペチュニアってどんな花?
通称名:ペチュニア
和名 :ツクバネアサガオ
英名:Petunia
学名:Petunia hybrida
科:ナス科
属:ペチュニア属
ペチュニアは、夏から秋にかけて咲く花で、多彩な色と模様が特徴的な一年草または多年草です。花の形はラッパ状で、色は赤、赤紫、紫、ピンク、白、黒などがあります。
ペチュニアの花言葉は、「心のやすらぎ」「あなたと一緒なら心がやわらぐ」などがあります。ペチュニアが、タバコ属と近い植物であるため、タバコのように、癒やしやリラックス効果を連想させることが由来となっているようです。
9月26日の誕生花:ハス
9月15日の誕生花はハスです。
■ハスってどんな花?
一般名: ハス
英名: Lotus
学名: Nelumbo nucifera
科名: ハス科
属名: ハス属
ハスの花色はピンク、白、クリーム色などがあり、直径20〜30cmにもなる大きな花弁が特徴です。花弁は何層にも重なり合い、中心には黄色い雄しべが多数あります。葉は大きく丸い形状で、直径は60cmほどにもなります。葉の表面は撥水性があり、水滴が玉のように転がる様子が見られます。ハスの花は夏に咲き、朝に開き、夕方には閉じるというサイクルを繰り返します。
ハスの花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「沈着」「離れゆく愛」などがあります。「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水から美しい花を咲かせることから付けられました。どんなに規模しい環境下でも、清く美しい花を咲かせることに由来します。
9月27日の誕生花:コスモス
9月27日の誕生花の1つは、コスモスです。
花名:コスモス
和名:秋桜(アキザクラ)
英名:Cosmos
学名:Cosmos bipinnatus
科名:キク科
属名:コスモス属
コスモスは、秋を代表する一年草です。花の色は、ピンク、白、赤、オレンジ、黄など多彩です。花弁は一重咲きが一般的ですが、八重咲きの品種もあります。茎は細く直立し、高さは50cm〜150mほどに成長します。葉は細かく裂けた線状で、軽やかで繊細な印象を与えます。
コスモスの花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の真心」です。この花言葉は、コスモスの名前が、ギリシャ語で『秩序』や『調和』を意味する「Kosmos」にちなんでつけられたことに由来するそうです。
9月28日の誕生花:ヘレニウム
9月28日の誕生花の1つは、ヘレニウムです。
■ヘレニウムってどんな花?
和名:団子菊(ダンゴギク)
英名:Sneezeweed
学名: Helenium
科:キク科
属:ヘレニウム属
ヘレニウムの花言葉は、「涙」「上機嫌」などがあります。これは世界一の美女ヘレネのギリシャ神話が由来となっています。世界一の美女ヘレネーは、戦争の引き金となりました。ヘレネーの涙が落ちた地面からヘレニウムが咲いた伝説が由来とされています。
9月29日の誕生日:ポーチュラカ
9月29日の誕生花の1つは、ポーチュラカです。
■ポーチュラカってどんな花?
和名:ネムノキ、合歓木
英名:Green purslane
学名:Portulaca oleracea
科:スベリヒユ科
属:スベリヒユ属
ポーチュラカは、低く広がる地面を覆う植物で、鮮やかな色の小花を多数つけることが特徴です。花色は赤、ピンク、黄色、オレンジ、白など様々です。
ポーチュラカの花言葉は、「いつも元気」「無邪気」です。この花言葉は、夏の炎天下にも負けず次々と花を咲かせることから付けられました。
9月30日の誕生花:キンモクセイ
9月30日の誕生花は、キンモクセイです。
■キンモクセイってどんな花?
和名:キンモクセイ
英名:fragrant orange-colored olive
学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus
科:モクセイ科
属:モクセイ属
キンモクセイは、秋に強い甘い香りを放つ小さな橙色の花を密集して咲かせる常緑小高木です。葉は光沢のある濃い緑色で、少し波打っています。
キンモクセイの花言葉は、「初恋」「気高い人」「真実の愛」「謙虚」などがあります。キンモクセイの柔和で甘い香りは中国では位の高い女性が香水として使っていたそうです。このことから「気高い人」という花言葉がつけられました。
最後に
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