誕生花雑学

2月の誕生花まとめ|誕生花の基本情報・花言葉を紹介!

こんにちは
花を買う人(はなを)です。

今回は2月の誕生花を紹介します。

2月1日の誕生花:サクラソウ

2月1日の誕生花は、サクラソウです。

■サクラソウってどんな花?
和名: 桜草(さくらそう)
英名: Primrose
学名: Primula sieboldii
科名: サクラソウ科
属名: サクラソウ属

サクラソウの花言葉は、「少年時代の希望」「初恋」「あこがれ」「自然の美しさを失わない」「純潔」などがあります。サクラソウの花は、ピンク、白、紫など様々な色があり、花びらの先に切れ込みあるハート型花弁が特徴的です。その名の通り、桜のように美しい花を咲かせることからサクラソウ(桜草)と呼ばれています。

2月2日の誕生花:スノードロップ

2月2日の誕生花はスノードロップです。

■スノードロップってどんな花?
一般名:スノードロップ
和名:待雪草(マツユキソウ)
学名:Galanthus nivalis
英名:snowdrop
科名:ヒガンバナ科
属名:ガランサス属

スノードロップの花言葉は「慰め」「希望」です。スノードロップは、花弁が外側に3枚と内側に3枚あり、うつむくように咲きます。内側の花弁は外側の花弁より短く、内側の花弁には緑色の模様があります。

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2月3日の誕生花:カスミソウ

2月3日の誕生花は、カスミソウです。

■カスミソウってどんな花?
和名:カスミソウ
英名:Baby’s breath
学名:Gypsophila elegans
科:ナデシコ科
属:カスミソウ属

カスミソウの花言葉は「清らかな心」「無邪気」「幸福」「感謝」「親切」などがあります。 カスミソウの英名「Baby’s breath」は、赤ちゃんの吐息という意味があります。そのことそのことから、「無邪気」の花言葉がつけられたとされています。

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2月4日の誕生花:ボケ

2月4日の誕生花は、ボケです。

■ボケってどんな花?
和名:ボケ
英名:Japanese quince
学名:Chaenomeles speciosa
科:バラ科
属:ボケ属

ボケの花言葉は「先駆者」「早熟」です。ボケは木瓜と書き、英名「Japanese quince」は、日本のマルメロという意味があります。バラ科ボケ属の落葉低木で、春に梅に似た花を咲かせます。

2月5日の誕生花:オキナグサ

2月5日の誕生花は、オキナグサです。

■オキナグサってどんな花?
和名:翁草(オキナグサ)
英名:Nodding anemone
学名:Pulsatilla cernua
科:キンポウゲ科
属:オキナグサ属

翁草(オキナグサ)は、春に産毛で覆われた赤紫色の花を咲かせます。花を咲かせた後にできる種子の様子が白髪の老人のようでらることから名付けられました。

オキナグサの花言葉は「何も求めない」「告げられぬ恋」などがあります。花を咲かせたあとに綿毛をとばして何もなくなることから「何も求めない」という花言葉が付けられたそうです。

2月6日の誕生花:ナノハナ

2月6日の誕生花は、ナノハナです。

■ナノハナってどんな花?
和名:ナノハナ
英名:canola flower
学名:Brassica napus
科:アブラナ科
属:アブラナ属

ナノハナは、「ナノハナ」という花があるわけではなくアブラナ科の野菜の花の総称です。菜の花(ナノハナ)の花言葉は、「快活な愛」「小さな幸せ」「明るさ」などがあります。これらの花言葉は、ナノハナの明るい黄色い花色に由来します。

2月7日の誕生花:ワスレナグサ

2月7日の誕生花は、ワスレナグサです。

■ワスレナグサってどんな花?
和名: ワスレナグサ
英名: forget-me-not
学名: Myosotis scorpioides
科名: ムラサキ科
属名: ワスレナグサ属

勿忘草の花は明るい青色が特徴的ですが、ピンクや白の花をつける種類もあります。小さな花が集まって咲く様子は、遠くから見ても美しく、春の訪れを告げる風景の一部となっています。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉は「真実の愛」「誠の愛」「私を忘れないで」です

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2月8日の誕生花:キンセンカ

2月8日の誕生花は、キンセンカです。

■キンセンカってどんな花?
和名: キンセンカ
英名: Pot Marigold
学名: Calendula officinalis
科名: キク科
属名: カレンデュラ属

キンセンカは、明るいオレンジや黄色の花を咲かせる植物です。 3~4月・8月中旬~10月頃にかけて花を楽しむことができます。花言葉は、花言葉は、「別れの悲しみ」「寂しさ」「悲嘆」「失望」などがあります。

2月9日:ストック

2月9日の誕生花は、ストックです。

■ストックってどんな花?
和名: ストック
英名: Stock
学名: Matthiola incana
科名: アブラナ科
属名: マティオラ属

花言葉は、「永遠の美」「豊かな愛情」「幸福な家庭」などがあります。
花言葉の由来は、ストックの花が持つ豊かな香りと美しさから、深い愛情や幸福を象徴しているとされています。また、その持続性の高い香りから、「永遠の美」や「幸福な家庭」を付けられたと言われています。

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2月10日の誕生花:ジンチョウゲ

2月10日の誕生花は、ジンチョウゲです。

■ジンチョウゲってどんな花?
和名:ジンチョウゲ
英名:Winter Daphne
学名:Daphne odora
科:ジンチョウゲ科
属:ジンチョウゲ属

ジンチョウゲの花言葉は、「栄光」「不死」「不滅」などがあります。ジンチョウゲの花は、春に咲きますが、葉は1年を等してつける常用植物であることが由来だそうです。

2月11日の誕生花:フリージア

2月11日の誕生花は、フリージアです。

■フリージアってどんな花?
和名:フリージア
英名:Freesia
学名:Freesia refracta
科:アヤメ科
属:フリージア属

フリージアの花言葉は、「あどけなさ」「親愛の情」「純潔」「友情」などがあります。「友情」の花言葉は、「友情」の花言葉は、フリージアが発見された際に、発見者が親友の医師フリーゼから名前をとりフリージアと名付けたことに由来します。

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2月12日の誕生花:レンギョウ

2月12日の誕生花は、レンギョウです。

■レンギョウってどんな花?
和名:レンギョウ
英名:golden bells
学名:Forsythia suspensa
科:モクセイ科
属:レンギョウ属

レンギョウは、春にベル型の黄色い花を咲かせます。レンギョウの花言葉は、「期待」「希望」です。黄色い花が春にいっせに咲くことから付けられました。

2月13日の誕生花:エーデルワイス

2月13日の誕生花は、エーデルワイスです。

■エーデルワイスってどんな花?
和名: エーデルワイス
英名: Edelweiss
学名: Leontopodium alpinum
科名: キク科
属名: ウスユキソウ属

エーデルワイスは、高山帯に自生する小さな白い花です。その星形の花は密集しており、葉と花弁が白い綿毛で覆われています。この綿毛は乾燥や強い日差しから保護する役割を果たしています。

花言葉は、「高貴」「崇高」「勇気」「忍耐」などがあります。

2月14日:カモミール

2月14日の誕生花は、カモミールです。

■カモミールってどんな花?
和名:カモミール
英名:camomile
学名:Matricaria chamomilla L.
科:キク科
属:カマエメルム属

花言葉は、「逆境に耐える力」「復讐」「競争」などがあります。
花言葉の由来は、カモミールが持つ強い生命力と、逆境に耐えながらも美しい花を咲かせる姿から、逆境に耐える力を象徴しているとされています。また、その穏やかな香りとは対照的に、復讐や競争の花言葉を持つことで、内に秘めた強さを表しています。

2月15日:デイジー

2月15日の誕生花は、デイジーです。

■デイジーってどんな花?
和名: ヒナギク
英名: Daisy
学名: Bellis perennis
科名: キク科
属名: ヒナギク属

花言葉は「希望」「平和」「美人」「純潔」などがあります。花言葉は、デイジーの学名「Bellis perennis」が由来とされています。学名「Bellis perennis」の「Bellis」は、ラテン語の「bellus(美しい)」が語源となっています。そのことから、「美人」「純潔」の花言葉が付けられました。また、デイジーをポケットに忍ばせておいて、枯れなければ恋がみのるという恋占いがあるという説が由来とされています。そのことから、「希望」「平和」の花言葉がつけられました。

2月16日:ゲッケイジュ

2月16日の誕生花は、ゲッケイジュです。

■ゲッケイジュってどんな花?
和名: ゲッケイジュ
英名: Canary Laurel
学名:  Laurus nobilis
科名: クスノキ科
属名: ゲッケイジュ属

Image by wal_172619 from Pixabay

古代ギリシャでは、勝者や英雄にゲッケイジュの若枝と葉でできた冠を贈り称えたそうです。そのことからゲッケイジュには「栄光」「名誉」「勝利」「輝ける未来」などの花言葉が付けられています。

2月17日の誕生花:スノーフレーク

2月17日の誕生花はスノーフレークです。

■スノーフレークってどんな花?
花名:スノーフレーク
和名:鈴蘭水仙
英名:snowflake
学名:Leucojum aestivum
科:ヒガンバナ科
属:スノーフレーク属

スノーフレークは、春から初夏にかけて咲くヒガンバナ科スノーフレーク属の球根植物で、白く可憐なベル型の花が特徴です。スノーフレークの花言葉は、「汚れなき心」「純粋」「純潔」などがあります。花の色が真っ白で、緑の斑点が映える花色が花の清楚さを

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2月18日の誕生花:アルストロメリア

2月18日の誕生花はアルストロメリアです。

■アストロメリアってどんな花?
花名:アルストロメリア
和名:百合水仙(ユリズイセン) 
   夢百合草(ユメユリソウ)
英名:Alstroemeria
学名:Alstroemeria
科名:ユリズイセン科
属名:アルストロメリア属

アルストロメリアは、鮮やかな色彩と斑点模様が特徴的な耐寒性球根植物です。花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、などがあり、花弁に斑点や筋が入ります。とても花持ちが良い花です。

アルストロメリアの花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」などがあります。「持続」の花言葉は、アストロメリアが花持ちが良いことから、「エキゾチック」は、異国の雰囲気を感じさせる花姿から付けられたそうです。

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2月19日の誕生花:モクレン

2月19日の誕生花は、モクレンです。

■モクレンってどんな花?
和名:木蓮(もくれん),紫木蓮(しもくれん)
英名:Magnolia
学名:Magnolia liliflora Magnolia
科名:モクレン科
属名:モクレン属

木蓮は、大きくて芳香がある花を咲かせる落葉または常緑の高木です。早春に、葉が現れる前に、ピンク、白、紫の色合いの花が現れます。その花は単独で枝の先に咲き、直径が直径10~15cmにも及びます。

モクレンの花言葉は、「自然への愛」「崇高」「持続性」などがあります。

2月20日の誕生花:カルミア

2月20日の誕生花は、カルミアです。

■カルミアってどんな花?
和名: カルミア
英名: Calico bush
学名: Kalmia latifolia
科名: ツツジ科
属名: カルミア属

カルミアはツジ科カルミア属の常緑広葉樹です。蕾は傘を閉じたような形をしています。カルミアの花言葉は、「爽やかな笑顔」「にぎやかな家庭」などがあります。

2月21日の誕生花:ネモフィラ

2月21日の誕生花は、ネモフィラです。

■ネモフィラってどんな花?
和名:ルリハコベ(瑠璃繁縷)
英名:Baby blue eyes
学名:Nemophila menziesii
科名:ムラサキ科
属名:ネモフィラ属

ネモフィラは、日本では特に人気があり、春になるとネモフィラの花で一面が青く染まる公園やガーデンが観光スポットとなります。その美しい花畑は、多くの人々を魅了し、春の訪れを感じさせてくれます。

ネモフィラの花言葉は、「あなたを許す」「どこでも成功」などがあります。「どこでも成長」の花言葉は、ネモフィラが原産地である北アメリカからヨーロッパに伝わった際、その地にしっかり根付いたことに由来すると言われています。

2月22日の誕生花:ムクゲ

2月22日の誕生花は、ムクゲです。

■ムクゲってどんな花?
花名:ムクゲ
和名:木槿(ムクゲ)
英名:Rose of Sharon
学名:Hibiscus syriacus
科名:アオイ科
属名:フヨウ属

ムクゲは、夏から秋にかけて美しい花を咲かせる落葉樹です。花の色は白、ピンク、紫、赤などがあり、花の中心部が紅色に染まるものが多いです。花の直径は5〜10cmほどで、中央には特徴的な雄しべと雌しべが突き出しています。

ムクゲの花言葉は「信念」「尊敬」「説得」「慈しみ」「デリケートな愛」「繊細な美」「新しい美」などがあります。「信念」「尊敬」の花言葉は、12世紀頃の十字軍がヨーロッパに持ち込んだことに由来し付けられたと言われています。また、「新しい美」の花言葉は、次々に美しい花を咲かせることから付けられました。

2月23日の誕生花:ポピー

2月23日の誕生花の1つは、ポピーです。

■ポピーってどんな花?
一般名:ポピー
和名:ヒナゲシ,グビジンソウ
学名:Papaver nudicaule
英名:Auctic poppy
科名:ケシ科
属名:ケシ属

ポピーは、くしゃくしゃとして薄い花びらが特徴的なケシ科ケシ属の植物です。ポピーは、ヒナゲシグビジンソウ(虞美人草)などの和名があります。ポピー全般の花言葉は、ポピーの花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」などがあります。

2月24日の誕生花:クロッカス

2月24日の誕生花はクロッカスです。

■クロッカスってどんな花?
和名:ハナサフラン
英名:Crocus
学名:Crocus vernus
科:アヤメ科
属:クロッカス属

クロッカスは、アヤメ科クロッカス属に属する球根植物で、早春を彩る花として知られています。草丈は5センチ10程度と小ぶりで、先のとがった細い葉が特徴的です。 クロッカスの花言葉は「青春の喜び」「切望」です。

5月25日の誕生花:ラナンキュラス

2月25日の誕生花は、ラナンキュラスです。

■ラナンキュラスってどんな花?
和名:花金鳳花
英名:Persianbuttercup
学名:Ranunculus asiaticus
科名:キンポウゲ科
属名:キンポウゲ属

ラナンキュラスは、多層の花弁を持つ豪華な花で、色彩は白、黄色、ピンク、赤など多岐にわたります。花弁は光沢があり、シルクのような質感があります。ラナンキュラスの花言葉は「晴れやかな魅力」「華やかな魅力」です。

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2月26日の誕生花:ムスカリ

2月26日の誕生花は、ムスカリです。

■ムスカリとは?
和名:ブドウヒヤシンス
学名:Muscari armeniacum
英名:Grape Hyacinth
科名:キジカクシ科
属名:ムスカリ属

ムスカリの花は、一つ一つが小さな鈴のような形をしています。ムスカリの花言葉は、「寛大な愛」「明るい未来」「通じ合う心」「夢にかける思い」などがあります。

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2月27日の誕生花:オーニソガラム

2月27日の誕生花は、オーニソガラムです。

■オーニソガラムってどんな花?
和名:オオアマナ
学名:Ornithogalum umbellatum
英名:Star of Bethlehem
科名:ユリ科
属名:オオアマナ属

オーニソガラムは、主に春に咲く、細長い葉と星形の花を持つ球根植物です。花の色は通常、白が多く、細かくて繊細な見た目が特徴的です。この植物は「スターオブベツレヘム」とも呼ばれています。オーニソガラムの花言葉は、 「純粋」「才能」「無垢」「潔白」「清らかさ」などがあります。

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2月28日の誕生花:ミスミソウ

2月28日の誕生花は、ミスミソウです。

■ミスミソウってどんな花?
和名:三角草(ミスミソウ)
学名:Liver leaf
英名:Star of Bethlehem
科名:キンポウゲ科
属名:ミスミソウ属

ミスミソウは、1,2月頃に花を咲かせ雪が積もる地域に自生しています。雪を割るようにして花を咲かせることから「雪割草」とも呼ばれています。花言葉は、「信頼」「自信」などがあります。

2月29日の誕生花:ワスレナグサ

2月29日の誕生花は、ワスレナグサです。

■ワスレナグサってどんな花?
和名: ワスレナグサ
英名: forget-me-not
学名: Myosotis scorpioides
科名: ムラサキ科
属名: ワスレナグサ属

勿忘草の花は明るい青色が特徴的ですが、ピンクや白の花をつける種類もあります。小さな花が集まって咲く様子は、遠くから見ても美しく、春の訪れを告げる風景の一部となっています。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉は「真実の愛」「誠の愛」「私を忘れないで」です

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最後に

今回は2月の誕生花を紹介しました。このサイトでは花紹介のほかに、花にまつわる雑学を紹介しています。面白そうだ!と思って下さった方、是非SNSをフォローよろしくお願いします!
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