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8月の誕生花一覧|誕生花の基本情報・花言葉・花言葉の由来を紹介!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです。

今回は8月の誕生花を紹介していきます!

8月1日の誕生花:アルストロメリア

8月1日の誕生花はアルストロメリアです。

花名:アルストロメリア
和名:百合水仙(ユリズイセン) 
   夢百合草(ユメユリソウ)
英名:Alstroemeria
学名:Alstroemeria
科名:ユリズイセン科
属名:アルストロメリア属

アルストロメリアは、鮮やかな色彩と斑点模様が特徴的な耐寒性球根植物です。花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、などがあり、花弁に斑点や筋が入ります。とても花持ちが良い花です。

アルストロメリアの花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」などがあります。「持続」の花言葉は、アストロメリアが花持ちが良いことから、「エキゾチック」は、異国の雰囲気を感じさせる花姿から付けられたそうです。

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8月2日の誕生花:アキレア(ノコギリソウ)

8月2日の誕生花は、アキレア(ノコギリソウ)です。

和名:西洋ノコギリソウ
英名:Yarrow
学名:Achillea millefolium
科:キク科
属:ノコギリソウ属

ノコギリソウは、細長い鋸のようにギザギザした葉が特徴的な植物です。夏に小さな黄色い花を密集して咲かせます。

ノコギリソウの花言葉は、「戦い」「勇敢」「治癒」です。ノコギリソウの花言葉は、アキレアが古くから傷薬や痛み止めとして用いられていたことに由来しています。英雄アキレウスが、戦争の際に兵士の傷を癒すためノコギリソウを使ったという伝説があります。そのため、戦いや治療に関する花言葉が名付けられました。

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8月3日の誕生花:マツバボタン

8月3日の誕生花はマツバボタンです。

花名:マツバボタン
和名:松葉牡丹(まつばぼたん)
英名:Moss Rose, Portulaca
学名:Portulaca grandiflora
科:スベリヒユ科
属:スベリヒユ属

マツバボタンは、一年草で、夏から秋にかけて鮮やかな色の花を咲かせます。花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など多様で、花びらは一重咲きから八重咲きまでさまざまです。

マツバボタンの花言葉は「可憐」「無邪気」「忍耐」です。「忍耐」の花言葉は、夏の暑さに負けず次々と花を咲かせることから付けられたと言われています。

8月4日の誕生花:フロックス

8月4日の誕生花は、フロックスです。

■フロックスってどんな花?
花名:フロックス
和名:オイランソウ(花魁草)
英名:Phlox
学名:Phlox spp.
科:ハナシノブ科
属:フロックス属

フロックスは、密集して咲く小花が特徴的な一年や多年草の種類のある花です。花の色は白、ピンク、赤、紫など多様で、鮮やかで華やかな印象を与えます。花弁は五枚で、中央には目立つ色が入ることが多いです。高さは大きいと120cmほどになり、庭や花壇に植えると見事なボリュームを持つ美しい花の集合体が楽しめます。

フロックスの花言葉は、「合意」「一致」「同意」「協調」「共感」「あなたの望みを受けます」などがあります。フロックスは一本の茎にまとまって花を咲かせます。そのことから、協力や調和を象徴していると考えられています。

8月5日の誕生花:ヒマワリ

8月5日の誕生花は、ヒマワリです。

■ヒマワリってどんな花?
花名:ヒマワリ
和名:向日葵
英名:Sunflower
学名:Helianthus annuus
科名:キク科
属名:ヒマワリ属

ヒマワリは、大きく明るい黄色の花弁と、中央に濃い茶色または黒の円形の花盤を持つ一年草です。花は直径30cm以上になることもあり、茎は太くて直立し、高さは2〜3mに達することもあります。葉は大きく、ハート形で、粗い手触りです。ヒマワリの花は太陽の動きに合わせて向きを変える性質があり、元気で陽気な印象を与えます。広い空間や庭に植えると、鮮やかな黄色の花が一面に広がり、圧倒的な存在感を放ちます。

ヒマワリの花言葉は、「私はあなただけを見つめる」「憧れ」「熱愛」「情熱」「愛慕」その他、白いヒマワリの花言葉は「程よき恋愛」。紫のヒマワリの花言葉は、「悲哀」だそうです。

8月6日の誕生花:アサガオ

8月6日の誕生花は、アサガオです。

■アサガオってどんな花?
一般名: アサガオ
和名:牽牛花(けんぎゅうか)
英名: Morning glory
学名:Ipomoea nil
科名: ヒルガオ科
属名: サツマイモ属

アサガオ(朝顔)は、ヒルガオ科の一年草で、特に夏に青や紫、ピンクなどの色の花を咲かせます。この花は朝早く開いて、太陽が強くなると閉じる特性があります。花の形は漏斗形で、つるを伸ばして他の物に絡みつきながら成長します。日本では古くから親しまれ、夏の風物詩としても知られています。アサガオは育てやすく、学校の生物学の授業で栽培されることも多いです。

朝顔の花言葉は「愛情」「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」などがあります。この花言葉は、ツルがどこへでも巻きつく特徴や、早朝に花が咲くことから付けられたと言われています。

8月7日の誕生花:アスター

8月7日の誕生花は、アベリアです。

■アスターってどんな花?
和名:エゾギク
英名:China aster
学名:Callistephus chinensis
科名:キク科
属名:エゾギク属

アスターの花弁は細長く、放射状に広がります。花の中心部は黄色または白色で、対照的な色合いが美しいコントラストを生み出します。

アスターの名はギリシャ語で「星」を意味します。アスターの花言葉は、「変化」「同感」「追憶」などがあります。

8月8日の誕生花:アンスリウム

8月8日の誕生花は、アンスリウムです。

■アンスリウムってどんな花?
和名: アンスリウム
英名: Anthurium
学名: Anthurium andreanum cv
科名: サトイモ科
属名: アンスリウム属

アンスリウムは、光沢のあるハート形の苞(仏炎苞)と、中心に立ち上がる棒状の花序が特徴の常緑多年草です。苞の色は赤、ピンク、白、緑など多様で、花序は黄色や白色が一般的です。苞は厚みがあり、革のような質感を持ち、長期間美しさを保ちます。

アンスリウムの花言葉は「恋に悶える心」「煩悩」「情熱」「印象深い」などがあります。この花言葉は、アンスリウムのハートのような仏炎苞の形と色から付けられました。

8月9日の誕生花:キョウチクトウ

8月9日の誕生花は、キョウチクトウです。

■キョウチクトウってどんな花?
花名:キョウチクトウ
和名:夾竹桃
英名:Oleander
学名:Nerium oleander
科名:キョウチクトウ科
属名:キョウチクトウ属

キョウチクトウは、鮮やかな色合いと甘い香りをはなる花を咲かせる常緑低木です。花の色は白、ピンク、赤、黄など多様で、花弁は五枚が重なり合うように咲きます。花は直径3〜5cmほどで、枝先に集まって咲きます。葉は細長く、革質で光沢があり、竹のような形状をしています。

キョウチクトの花言葉には、「油断大敵」「危険な愛」「用心」「たくましい精神」などがあります。キョウチクトの草は猛毒であり、その特徴から花言葉が付けられていました。

8月10日の誕生花:ハイビスカス

8月10日の誕生花は、ハイビスカスです。

■ハイビスカスってどんな花?
和名: 仏桑花(ブッソウゲ)
英名:hibiscus
学名:Hibiscus hybrids
科:アオイ科
属:フヨウ属

ハイビスカスは、南国の象徴ともいえる鮮やかな色合いと大きな花が特徴の常緑低木です。花の色は赤、ピンク、黄色、オレンジ、白など多様で、直径10〜15cmほどの大きな花を咲かせます。花弁は一般的に五枚からなり、中心には突き出した雄しべと雌しべがあります。

ハイビスカスの花言葉はその他にも「新しい恋」「繊細な美しさ」「勇気ある行動」「信頼」「あなたを信じる」などがあります。ハイビスカスの花の寿命はほとんどが1日。花がしぼんでは、新しい花が次々と咲くことから「新しい恋」という花言葉がつけられました。

8月11日の誕生花:ゼラニウム

8月11日の誕生花は、ハイビスカスです。

■ゼラニウムってどんな花?
和名:テンジクアオイ(天竺葵)
英名:Geranium
学名:Pelargonium
科名:フウロソウ科
属名:テンジクアオイ属

ゼラニウムは、多彩な花色と香りが特徴の多年草です。花の色は赤、ピンク、白、オレンジ、紫など多岐にわたり、一重咲きから八重咲きまでさまざまな形状があります。花は茎の先に密集して咲き、直径は2〜5cm程度です。ゼラニウムは、見た目の美しさだけでなく、葉からは独特の香りがすることも特徴の一つです。

ゼラニウムの花言葉は「真の友情」「尊敬」「信頼」など、ポジティブな花言葉を持っています。この花言葉は、ゼラニウムの花が中央から寄り添うように咲く様子から付けられたといわれています。

8月12日の誕生花:クロユリ

8月12日の誕生花は、クロユリです。

■ノコギリソウってどんな花?
花名:クロユリ
学名:Fritillaria camtschatcensis
英名:Kamchatka lily , Chocolate lily
科名:ユリ科
属名:バイモ属

クロユリは、その名前の通り、濃い紫色から黒色の花を咲かせる多年草です。花はベル形で、下向きに咲き、直径2〜3cmほどの小さな花です。

クロユリの花言葉は「呪い」「復讐です。こんな怖い花言葉がついてしまったのには、黒百合伝説」が由来となっているそうです。

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8月13日の誕生花:カンナ

8月13日の誕生花はカンナです。

花名:カンナ
和名:カンナ
英名:Canna lily/Indian shot
学名:Canna indica hybrid
科名:カンナ科
属名:カンナ属

カンナは、多年草で、大きく鮮やかな花を持つ植物です。花の色は赤、オレンジ、黄色、ピンクなど多様で、品種によっては斑点模様が入るものもあります。

カンナの花言葉は「情熱」「妄想」「快活」「永遠」です。

カンナは、コロンブスによってヨーロッパへ持ち込まれました。カンナの花言葉は、苦難を乗り越え新大陸を発見したコロンブスにちなんで付けられたと言われています。また、夏の暑さにも負けず鮮やかに咲く様子から付けられてという説もあります。

8月14日の誕生花:センニチコウ

8月14日の誕生花はセンニチコウです。

■センニチコウってどんな花?
花名:センニチコウ
和名:千日紅
英名:Globe Amaranth
学名:Gomphrena globosa
科名:ヒユ科
属名:センニチコウ属

センニチコウは、小さな花があつまり球体に咲く一年草です。花の色は鮮やかな赤、ピンク、紫、白などがあり、長期間色褪せないことから「千日紅」と呼ばれます。花の直径は1〜3cmほどで、葉は細長く、対生してつき、全体的に毛が生えており、少しざらついた手触りです。

センニチコウの花言葉は「不死」「不朽」「重宝」「独身」「恋の希望」「永遠の恋」「色あせぬ恋」「変わらぬ愛」などがあります。この花言葉は、乾燥しても変色しない、長期間花を楽しめることから付けられました。

8月15日の誕生花:ハス

8月15日の誕生花はハスです。

■ハスってどんな花?
一般名: ハス
英名: Lotus
学名: Nelumbo nucifera
科名: ハス科
属名: ハス属

ハスの花色はピンク、白、クリーム色などがあり、直径20〜30cmにもなる大きな花弁が特徴です。花弁は何層にも重なり合い、中心には黄色い雄しべが多数あります。葉は大きく丸い形状で、直径は60cmほどにもなります。葉の表面は撥水性があり、水滴が玉のように転がる様子が見られます。ハスの花は夏に咲き、朝に開き、夕方には閉じるというサイクルを繰り返します。

ハスの花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「沈着」「離れゆく愛」などがあります。「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水から美しい花を咲かせることから付けられました。どんなに規模しい環境下でも、清く美しい花を咲かせることに由来します。

8月16日の誕生花:オミナエシ

8月16日の誕生花はオミナエシです。

■オミナエシってどんな花?
和名:女郎花(オミナエシ)
英名:eastern valerian
学名:Patrinia scabiosifolia
科:オミナエシ科
属:オミナエシ属

オミナエシという名前は、二つの単語が組み合わさってできた名前だと言われています。「オミナ」には「女」という意味があり、「エシ」は古語の「圧(ヘシ)」が変化したものだとされています。 この名前には、女性を圧倒するほど美しい花という意味が込められています。

花言葉には「美人」「永久」「親切」などがあります。

8月17日の誕生花:ネムノキ

8月17日の誕生花は、ネムノキです。

■ネムノキってどんな花?
和名:ネムノキ、合歓木
英名:Silk tree
学名:Albizia julibrissin
科:マメ科
属:ネムノキ属

ネムノキ(合歓木)の名前の由来は、夜になると葉をたたむ(眠る)ことに由来すると言われています。左右一対の葉が重なって眠る様子が、人が寄り添って眠る様子をイメージさせることから、中国では夫婦円満の象徴として親しまれています。

ネムノキの花言葉は「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「歓喜」「創造力」です。「夢想」「安らぎ」の花言葉は、ネムノキが夜になると葉を閉じる性質から付けられたと言われています。

8月18日の誕生花:エーデルワイス

8月18日の誕生花は、エーデルワイスです。

■エーデルワイスってどんな花?
和名: エーデルワイス
英名: Edelweiss
学名: Leontopodium alpinum
科名: キク科
属名: ウスユキソウ属

エーデルワイスは、高山帯に自生する小さな白い花です。葉と花弁が白い綿毛で覆われています。この綿毛は乾燥や強い日差しから保護する役割を果たしています。

花言葉は、「高貴」「崇高」「勇気」「忍耐」「大切な思い出」「奥ゆかしい美しさ」などがあります。「勇気」「忍耐」の花言葉は、エーデルワイスの花が高山に咲くため摘むことが難しいことに由来しています。

8月19日の誕生花:ハナトラノオ

8月19日の誕生花は、ハナトラノオです。

■ハナトラノオってどんな花?
花名:ハナトラノオ
和名:花虎の尾
英名:Obedient Plant
学名:Physostegia virginiana
科名:シソ科
属名:ハナトラノオ属

ハナトラノオは、直立した茎に密集した花が特徴の多年草です。花の色はピンク、白、などがあり、茎の先端に穂状に咲きます。

ハナトラノオの花言葉は「独立」「希望」「望みの達成」などがあります。「独立」の花言葉は、ハナトラノオが他の花から離れても美しさを保ち続けることからきています。

8月20日の誕生花:フリージア

8月20日の誕生花は、フリージアです。

■フリージアってどんな花?
和名:フリージア
英名:Freesia
学名:Freesia refracta
科:アヤメ科
属:フリージア属

フリージアの花言葉は、「あどけなさ」「親愛の情」「純潔」「友情」などがあります。「友情」の花言葉は、「友情」の花言葉は、フリージアが発見された際に、発見者が親友の医師フリーゼから名前をとりフリージアと名付けたことに由来します。

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8月21日の誕生花:ブルーベリー

8月21日の誕生花は、ブルーベリーです。

■ブルーベリーってどんな花?
花名:ブルーベリー
和名:ヌマスグリ
英名:Blueberry
学名:Vaccinium spp.
科名:ツツジ科
属名:スノキ属

ブルーベリーは、小さく鐘形の花を咲かせる落葉低木です。花の色は白や淡いピンクで、房状に集まって咲きます。花の大きさは直径1cmほどで、可憐な見た目です。花が咲いた後には、緑色の小さな実ができ、夏から秋にかけて青紫色に熟します。実は丸く、直径1cmほどで、ジューシーで甘酸っぱい味わいが特徴です。

ブルーベリーのブルーベリーには、「知性」「親切」「信頼」「好意」「思いやり」「実りある人生」「有意義な人生」などがあります。

8月22日の誕生花:クルクマ

8月22日の誕生花は、クルクマです。

■クルクマってどんな花?
花名:クルクマ
和名 :ハルウコン
英名:Siam tulip
学名:Curcuma alismatifolia
科:ショウガ科
属:クルクマ属

草丈は30センチメートルから1メートルに達し、鮮やかな色の花を咲かせます。花の色はピンク、白、紫など多様で、花の形状もユニークです。葉は広く、長い茎の上に花が咲くため、庭園やフラワーアレンジメントにおいて人気があります。

クルクマの花言葉は、「乙女の香り」「あなたの姿に酔いしれる」「忍耐」「因縁」などがあります。

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8月23日の誕生花:ゲッカビジン

8月23日の誕生花は、ゲッカビジンです。

■ゲッカビジンってどんな花?
和名:月下美人(ゲッカビジン)
英名:Dutchmans pipe cactus
学名:Epiphyllum oxypetalum
科:ナス科
属:チョウセンアサガオ属

ゲッカビジンは、一夜限りで咲く大きく美しい花が特徴の多肉植物です。花の色は純白で、直径は15〜20cmほどの大きさになります。花弁は細長く、幾重にも重なり合い、優雅な形状をしています。開花は夜間に限られ、強い甘い香りを放ちます。

ゲッカビジンの花言葉は、「はかない美」「はかない恋」「艶やかな美人「ただ一度だけ会いたくて」などがあります。ゲッカビジンは、夜に咲いて翌朝にはしぼんでしまいます。そのはかなさから花言葉が付けられました。

8月24日の誕生花:ケイトウ

8月24日の誕生花は、ケイトウです。

ケイトウってどんな花?
和名:ケイトウ
英名:plumed cockscomb
学名:Celosia argentea
科名:ヒユ科
属名:ケイトウ属

ケイトウは、その名前の通り、鶏のトサカに似た独特の形状の花をしています。花の色は赤、黄、ピンク、オレンジ、など多様で、鮮やかな色彩が特徴です。

ケイトウの花言葉は、「おしゃれ」「気取り屋」「個性」「風変り」などがあります。「おしゃれ」「気取り屋」という花言葉は、ニワトリのもつトサカに似た花の形から、赤く立派なトサカをもつ雄鶏にちなんでつけられたとされています。

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8月25日の誕生花:インパチェス

8月25日の誕生花は、ルドベキアです。

■ルドベキアってどんな花?
和名:松笠菊(マツカサギク)
英名:cone flower
学名:Rudbeckia
科名:キク科
属名:オオハンゴンソウ属

ルドベキアは、鮮やかな黄色や金色の花を咲かせる多年草または一年草です。中心部は黒または濃い茶色で、夏から秋にかけて開花します。

ルドベキアの花言葉は、「あなたを見つめる」「立派」「正義」「公平」「正直」です。花言葉は、ルドベキアの名前の由来であるオロフ・ルドベックに由来すると言われています。オロフ・ルドベックは学者として公平に研究結果を評価する人物だったそうです。そのことから「立派」「正義」「公平」という花言葉が付けられたと言われています。

8月26日の誕生花:ムクゲ

8月26日の誕生花は、ムクゲです。

■ムクゲってどんな花?
花名:ムクゲ
和名:木槿(ムクゲ)
英名:Rose of Sharon
学名:Hibiscus syriacus
科名:アオイ科
属名:フヨウ属

ムクゲは、夏から秋にかけて美しい花を咲かせる落葉樹です。花の色は白、ピンク、紫、赤などがあり、花の中心部が紅色に染まるものが多いです。花の直径は5〜10cmほどで、中央には特徴的な雄しべと雌しべが突き出しています。

ムクゲの花言葉は「信念」「尊敬」「説得」「慈しみ」「デリケートな愛」「繊細な美」「新しい美」などがあります。「信念」「尊敬」の花言葉は、12世紀頃の十字軍がヨーロッパに持ち込んだことに由来し付けられたと言われています。また、「新しい美」の花言葉は、次々に美しい花を咲かせることから付けられました。

8月27日の誕生花:ホウセンカ

8月27日の誕生花は、ホウセンカです。

■ホウセンカってどんな花?
花名:ホウセンカ
和名:鳳仙花
英名:Balsam
学名:Impatiens balsamina
科名:ツリフネソウ科
属名:ツリフネソウ属

ホウセンカは、花の色は赤、ピンク、白、紫、オレンジなど多彩です。花の直径は3〜5cmほどで、茎に沿って次々と花を咲かせます。

ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉には、「短気」「せっかち」「心を開く」「快活」「私に触れないで」などがありますこの花言葉は、ホウセンカが軽く触っただけでパチンとはじけて種をとばす性質に由来しています。

8月28日の誕生花:オシロイバナ

8月28日の誕生花は、キキョウです。

花名:キキョウ
和名:桔梗
英名:Balloon Flower
学名:Platycodon grandiflorus
科名:キキョウ科
属名:キキョウ属

キキョウの花の色は主に青紫色ですが、白やピンクの品種もあります。花は直径5〜8cmほどで、つぼみが膨らんで風船のような形状をしており、「Balloon Flower(風船花)」の名の由来となっています。つぼみが開くと五枚の花弁が広がり、星形の美しい花が現れます。

キョウの花言葉は、その佇まいにちなんでおり、「変わらぬ愛」「清楚」「誠実」「気品」などがあります。日本では昔から紫色は高貴な色とされてきました。そのため「気品」の花言葉がつけられたと感がられています。

8月29日の誕生花:サルスベリ

8月29日の誕生花は、サルスベリです。

■サルスベリってどんな花?
和名:サルスベリ
英名:Crape myrtle
学名:Lagerstroemia indica
科名:ミソハギ科
属名:サルスベリ属

サルスベリ(百日紅)は、夏から秋にかけて長期間にわたり鮮やかな花を咲かせる落葉高木です。花の色はピンク、紅、白など多彩で、細かいフリル状の花びらが特徴です。花は円錐形の花序に密集して咲き、樹皮は滑らかで幹が美しく目立ちます。このため、「猿も滑る」と言われるほど滑りやすい幹が名前の由来です。

サルスベリの花言葉には、「雄弁」「饒舌」「あなたを信じる」などがあります。「あなたを信じる」の花言葉は、韓国に伝わる悲しい物語に由来すると言われています。王子は「百日後には必ず戻る」と約束し娘の元を去りました。王子が戻った時にはすでに娘は無くなっており、娘の墓がある場所からサルスベリの木が生え、花を咲かせました。

8月30日の誕生花:ツキミソウ

8月30日の誕生花は、ツキミソウです。

■ツキミソウってどんな花?
和名:ツキミソウ
英名:Evening primrose
学名:Oenothera tetraptera
科:アカバナ科
属:マツヨイグサ属

ツキミソウは、小さくて繊細な白や黄色い花を咲かせる一年草です。花は星形で、細かい花びらが特徴的です。夜に花が開くことからその名が付けられました。

ツキミソウの花言葉は「ほのかな恋」「移り気」「静かな恋」「協調」「打ち明けられない恋」「無言の愛情」などがあります。 これらの花言葉は、夕方にひっそりと咲くツキミソウの特徴から付けられたと言われています。

8月31日の誕生花 :リンドウ

8月31日の誕生花はリンドウです。

■リンドウってどんな花?
和名:竜胆(リンドウ)
英名:Gentian
学名:Gentiana scabra
科:リンドウ科
属:リンドウ属

リンドウは、深い青紫色の美しい花を咲かせる多年草です。直径3〜5cmほどの大きさで、茎の先端や葉の間に集まって咲きます。

リンドウの誕生花は「悲しんでいるあなたを愛する」「誠実」「正義」などがあります。日本や中国では昔からリンドウの根た薬を漢方として利用してきました。 そのことから「正義」「勝利」などの花言葉が付けられました。

最後に

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